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腫瘍がみつかりました。

実家で飼っている芝犬のしんちゃん。

ここ最近、身体の具合というか、歩き方がどことなくぎこちない状態が続き、大きな病院で診て頂きました。

検査の結果、腫瘍が見つかったとのこと。

過去にもリンパ種という病気も患ったことがあり、生きられるかどうか家族一同心配していたことがありました。
その時は早期で診療し、薬を投与していたおかげで、回復を果たせました。

ただ、今回は腫瘍。
人間で言えば、ガンに発展しえるような病気。
抗がん治療を施すことによって多少の延命には繋がるみたいですが、犬のほとんどは転移性が強いらしく、生き続けていくことは難しいようです。

その期間は、もって2年以内。

この事実を、今朝方家族から知らされ、自分の部屋で泣いていました。


"たまたま運が悪かった"
"犬の分まで長生きしよう"

と、自分の脳や心に訴えかけて納得させよう思っても、本能的に理解できませんでした。

ペットなので、わたしたち人間よりは短命なので、生き死に立ち会わざるを得ないのは仕方のないこと。

でも、いざこうして具体的な病気とか余命みたいな事実を突きつけられると、どうしても受け入れ難い。
本当に運命って残酷だな!と思い知らされます。


2年という時間の中で、あとどれぐらい続く生命になるのか、しんちゃんの頑張り次第によるので分かりません。

唐突な別れを迎える前に、私自身もできること精一杯尽くそうと思います。


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