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アトピーという病名

当院はアトピー専門鍼灸院

という名前にでやっています


それでも


アトピーではないんですが、診てもらえますか?

っていわれます


鍼灸は総合的に症状をみてもらえるのでは?


って思っているひともいるかと思います


いぜん

「私はアトピーではないって言われたので

もう通院しません」といわれたことがありました


アトピー専門とうたっているので

アトピーではないから、もうやめると思われる気持ちは

わからなくはありませんが


どこからどこまでがアトピーで

鍼灸で良くなるよくならない

ということは明確に線引きで来るものではありません


また、アトピーかどうか

それは重要なことでしょうか


かゆみを何とかしたい

眠れるようにしたい

見た目がわるいからきれいになりたい

それが一番きがかりではないでしょうか


アトピーかどうかが重要ではない


病名は重要ではないのです


病名はなんのためになるのでしょうか


症状に名前を付けることで

保険診療に役立つからです


病名によってかかる診療費が決まっているからです


病名により保険がきく金額が変わるのです


しかしそれはおかしいことです


病名が付くことでなにか

思考の制限ができます


風邪ならよくなる

でも

ガンといわれたら

死ぬことをも予想してしまいます


その思考が制限や決めつけ屋思い込みを生み

行動に影響していきます


アトピーといわれたら

なにかしら考え方に影響を受けないでしょうか


病名にはとらわれないほうがいいです

病名は医療というシステムのためにあるだけです


それよりも

今の状態をよくするために

まずは

身体の本来の働きを最大減に発揮することを

考える

そのための行動をとっていく



早寝早起き

食習慣

運動習慣

考え方


それぞれを本来の身体が良くなる状態に持っていって

リラックスする


これが一番大事かと思います

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