最も深い願望

最も深い「願望」があなたである
願望が存在すれば　意思が生まれる
意思が存在すれば　決意が生まれる
決意が存在すれば　行動が生まれる
そしてその行動が　あなたの運命を決定する

これはインド最古の文献「ウパニシャッド」の中の文章です
最近読んだ「書く瞑想」古川武士さんの本の中にあります

アトピーがよくなるには
じぶんが一番やりたいことがはっきりしていればいるほど
早く良くなるし
ぶれずに脱ステ脱保湿できます

でも

自分は何が一番したいのか

よくわからない人が結構います

例えば
目の前にしなければいけないことがある
守らなければいけない人がいる

そんな人は
早く良くなりやすいように感じます

自分は何が一番やりたいのか？
それが明確になる方法の一つで
私がいいと思う方法があります

それが　

「書くこと」です

書くことで
自分の頭の中が整理整頓され

奥底にある
本当にやりたいことが
浮かび上がりやすくなってきます

普段人は
本来の自分の欲求を全部だせずに
おさえこんだままで
「やらなければいけないこと」に追われてしまい
本当の自分がわからなくなってしまっています

本当の自分の欲求の周囲に
いっぱいいろんな
感情というものがくっついてしまっています

その感情の層があまりに分厚すぎるので
中の欲求がうずもれています

書くことでそのいっぱいくっついた感情のごみをとっぱらい
自分の本質を浮かび上がらせます

この作業をすると
イライラが消える
やる気が出てくる
すっきりして喧嘩が減る
うつっぽさがマシになる
不安が減る
元気が出てくる
決断力が上がる

等々

いいことがいっぱいあります

アトピーでつらい時でこそ
この作業をすると
気持がすっきりして
脱ステ脱保湿に対する迷いや
イライラや不安が少なくなると思います

書く作業は
1日15分　書く瞑想
月1回　書く片付け
3か月に1回　書く習慣化
とあります

毎日の作業と
月一回、3か月に1回
とそれぞれあります

毎日の作業である
書く瞑想
これは、感情にフォーカスします
書き出すだけで
自分が何に不安を感じているのか
何に喜びを感じるのか
がわかります

これだけで相当頭がすっきりします

これはなぜかというと
自分の感情はもやもやしていて
形になっていません
そこで文字という形にすることで
自分の感情を「客観的にとらえる」ことができる
それで自分を冷静に見ることができ
頭や心がすっきりと整理されるのです

自分から感情を切り離すことで
本来の自分が見やすくなるということです

やることは簡単

ジャーナリングと言って
心に浮かんだことを
迷わず書き出します
最初は箇条書きで書き出す

それを
ネガティブな感情と
ポジティブな感情に分けて
書き出します

私は
朝雨が降っていていやだった
作ったハンバーグがおいしくなかった　
ニュースで事故の映像を見て悲しかった

ポジは
家族がハンバーグをおいしいと言ってくれた
午後からめちゃ晴れで洗濯物が良く乾いた
藤井風のインスタが更新された

その後、それぞれネガとポジの
箇条書きから「何が一番
嫌なのか？」と自分に問いながら
瞑想的に言葉を文章でつないでいきます

朝のニュースの映像は、家族を亡くしたお父さんの話だったけれど、悲しすぎてみることができずに、途中でチャンネルを変えてしまった。本当はきちんと情報をみないといけないのかもしれないが、どうしてもつらくて見れなかった。事実を受け止めれないことは、弱いことなのか、どうこの現実をとらえれなよいのか、私は祈る事しかできないが、それは弱いことなんだろうか、いや、祈りは一番強いエネルギーだと聞いた

ポジの文章は
「私は一番何が良いと感じているのか？」

藤井風にインスタが更新された。それも新曲が出るらしい。その曲をちらっと聞くことができて、想像以上にテンションが上がる自分がいる。藤井風の音楽は本当に風のように私の心の中に吹いてくる。優しさ、あったかさ、春風のような、台風のような激しさもあるし、神様の光のようなこともある。
神様は子供のような、楽しいことが大好きだったり、大きな悲しみを包み込むような優しさに満ちていて、藤井風の音楽は神様そのものなんだと感じる。そんな神様の叡智の現れの藤井風のインスタ更新はいつも惹かれてしまって自分でもあたふたする。お茶目な自分に会えて面白い。

のように

箇条書きのにしてから、文章を瞑想的につなげていく

そうすることで自分の心を深堀していき、
本当の自分の端っこを引っ張り出す作業です

私は何者か

それを知ることはアトピーをよくするために
実はとても効果的なことかもしれません