見出し画像

自己肯定感の本

いつも私が参考にしている心理学のカウンセラーさんがいます
かとちゃんこと加藤隆行さんです

かとちゃんはアトピーを抱えながら
自分に鞭打つように頑張って頑張って子供時代を送り
ハードなサラリーマン時代を過ごされました
しかし、
うつになってしまわれました
自分と向き合いながら
心理学を学んだのち、
いまでは人気カウンセラーとして活躍されていて
著作も5冊と作家としても活躍されています
アトピーをよくすることこ
心理学を両面から理解され
患者として、真面目なサラリーマンから
うつを経験し、そこから自分を取り戻したかとちゃんは
アトピーの方の気持ちや
良くなるということについて
とても親身になってくれます

そのかとちゃんが先日本を出されました

「どうせ自分なんて」と思う君にしっておいてほしいこと

という本です

多くの方のカウンセリングをしていて気づいたのは
小さな子供の頃に、どんな環境で生きてきたのか
どんな親で、どんな教育、考え方で生きてきたのかが
一生を左右するということです

「自分は自分で、そのままでいい」=自己肯定感が高い人ほど
幸せ度が高い
自己肯定感とは自分はそのままでOK
自分でいることに安心感がある
とおっしゃっています

自分を認められないと
それ以外のものを求めて
価値観を高めようとします

能力・成果・お金・地位・友達の数・いいね!
美しさなどの外見もそうでしょう

他者に認められることを軸にしている
他者の評価を基準にている
しかしそれでは
いつまでたっても満足できないので
もっともっとと次なる高みへますますアクセルを踏みます
いつまでたっても自分に対してOKが出ません

自分にOKをだしていると
他者からの評価ではなく自分に満足できているので
自分でこれでいいという満足感が生まれます

アトピーの良くなる良くならないも
同じです

アトピーが良くなるという事は
他者と比較しても意味がありません

自分でこれでいい
今までよりもずっといい

自分の身体を丸ごとみとめる
悪い時もあればよい時もある

と思えるかどうかかなとおもいます

幼いころからの考え方が一生の幸せを決める可能性が高い
アトピーを

だからこそ
子どもの頃にそういった考え方を知り
自分の子供に
そのような考え方をみせることが
できると
親と子どちらにも
救いになると思います

「どうせ自分なんて」と思う君に、知っておいてほしいこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?