見出し画像

見えないものは信じない?

見えないものはわからないから
証拠を見せてもらえたら信じます
エビデンスがあれば

と良くいいます

アトピーが良くなる良くならないことも
多分に「見えない」から
さきが見えないから
ということがポイントになっているのではないかと思います

しかしながら
体の中のことも
見えないですし

土の中で起こっていることもわからないですし
空の上で起こっていることも
全くわかりません

はっきりいって
わからないことだらけのなかで
私たちは生きていけている
生かされているといえるのではないでしょうか

そして
見えないからわからない
といいますが

「感じること」ができないでしょうか

見えないけれど
人が近づいてくる気配は察知できるものです

また、音楽を聴いていて
何気に漂う明るさや寂しさも
かんじるものですし
色を見て明るい気持ちや暗い気持ちになるのも
感じるものです

そういった
いわゆる感覚というものは
本来備わっているものだし
研ぎ澄ませることもできると思います

体に対する感覚も同じ

鈍感になってしまってはいないでしょうか

薬や食べ物は
口に入れるもので身体にダイレクトに影響します
着るもの、身に着ける者全般
そして住む家の環境も
自分に影響を及ぼし
そして
自分が環境に影響を及ぼすとも言えます

自分の身体の感覚というとわかりにくいかもしれませんが

食べ物を口にしたと気に「おいしい」と感じる
誰かと話しているときに「この人、すてき」と感じる
服を着て「この服の肌触りは好き」と感じる

それらはすべてあなたの感覚です
その感覚を大事にしたい、という気持ち
好きだという気持ちを大事だと思う
逆に
嫌だ、なんとなくいやだ、不愉快だ
という気持ちも大事にする

好きな物は受け入れ
嫌なものは遠ざける

全ての人にとって好きな物はないし
全ての人にとって嫌いなもの物もない

あなたが好きな物を大事にする
あなたが嫌いなものは遠ざけるということをする

あなた自身が良い気持ちになるものといっしょにいるということを
するということを大事にしてほしいという事

薬や食べ物に関して
自分の身体の感覚を大事に大事にしていたら
薬や食べ物に対して
もっときちんと向き合うということがとても大事だと思うんです

もっと感覚を大事にする

スキだ
という感覚を大事にしていたら
嫌だという感覚もわかってくるはずです

砂糖を控えていたら
今までと同じように砂糖を取ったら
甘すぎて食べられないと感じるようになります

慣れてしまうことは時として大事ですが
体は鈍感になっていきます

薬を使った時の
なんとなくいやだという感覚を大事にしてほしいと思います

見えないものがほとんどです
信じるとか信じないとかではなくて

自分の中で起こっている
感覚は本当です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?