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2-1 POPで売上を飛躍させる方法 数字編

こんにちは。

手書きPOP職人サモエドです。
8年以上、手書きPOPを書く仕事をしていました。

本記事からは、応用編です(^^)

応用と言っても、むずかしいことはありません。

ほんの少しのコツでさらに売上が上がるよ!
ということをお話ししたいと思います。


数字を入れると途端に説得力が!

口コミや感想ももちろん重要ですが、数字説得力が増すので、なるべくPOPに入れるようにと言われていました_φ(・_・

ここでは代表的な数字を3種類ご紹介します。

1位

「人気NO.1」 「ランキング1位」など
類似品が多くて、お客様が判断できない場合は、
人気やランキングの効果が商品選択の手助けになるので、売上に繋がります。

50%OFF

セール品の場合はマストです!OFF率の提示は効果絶大のため、積極的に使いましょう!

〇〇個突破

「1ヶ月で〇〇個売れています!」
「1日に〇〇個売れています!」
「販売累計〇〇個突破!!」など

販売実績は説得力があります。「そんなに売れているの?じゃあ良いってことね!」と手に取ってくれるんです(^^)

数字の情報はPOPのどこに書いたら良い?


1-3の記事で、「POPの構成は攻め補足2種類からなる」とお話ししたことを覚えていますか?

その記事を読んでくださった方は、

数字の情報はインパクトがあって、充分お客様の目を引けるから、攻めの部分に書くのがいい!」と思ったかもしれません。

もちろんこの思考は間違いではありません(^^)

その通りで、攻めの部分に書くのは、インパクトがあり、一目で注目される文言が適しています。

ですが、陳列棚のスペースに余裕があれば、商品説明のPOPとは別に、補助POPとして別の台紙に書くことが望ましいです。


数字情報 例①


パソコンがあれば、Excelで作っても良いですし、
1-1でお伝えした吹き出し型のPOP台紙などに、手書きで書いてもそれだけでインパクトがあり充分です。

数字情報 例②

目を引く配色は、黄色に赤文字です。
ラミネートしておけば繰り返し使えますよ(^^)


商品情報と数字情報を1枚の台紙に収めようとすると、次のようなデメリットが考えられます。

・文字サイズか小さくなって読みにくい
 結果、お客様に読んでもらえなくなる

・伝えたかったことをカットせざるを得ない
 結果、情報不足で購入に繋がらなくなる

このようなことから、台紙は2枚使用し、
情報を分散して読みやすくすることが望ましいです。


まとめ

ランキング1位など、
数字の情報をPOPに入れてみよう!

陳列スペースに余裕があれば、
台紙は2枚使って、商品情報数字情報は分けよう!


雑談   

みなさん、手書きPOP、書いてみましたか(^^)?
なかなか一発目は勇気がいりますよね。
私も初めて書いたPOPを売り場に出すときは、なんだか気恥ずかしかったことを覚えています。

先輩方のPOPとなにが違うんだろう?
なんだか私のは文字も細くて迫力がないというか、

太字をどうやって書くんですか?と質問して、
そこで初めてプロッキーの面の使い方を教わったりしました_φ(・_・


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