記録②


楽しかった
新潟旅行の思い出を
噛み締めて。

次の
お楽しみは
何だっけ。

この頃、春の選抜高校野球⚾️がベスト8間近だっような記憶がある。

高校野球も
コロナでとんでもないとばっちりを受けた一つ。
私1人の見解なんて
屁の突っ張りにもならないので、言わずもがな
世の中みんなが、よく知ってる。

そんな中でも、心を鷲掴みにされた試合が
去年
2022年 夏の甲子園の優勝校。
宮城の仙台育英高校だ。
優勝インタビューで
須江監督の
「青春って、すごく密なので」の言葉で
密にならない、密を避けようと声高々に言われて時代に
真っ向から反対の言葉を発しながらも、自分たちの青春時代にシンクロさせ、全くその通り!
何も間違っちゃいない!
言葉にならない感情が
渦巻いた青い甲子園。

その感動を
再燃させるように
再び春の甲子園に
戻って来た
須江監督率いる
仙台育英が
ベスト8に残ってたと思う。

そういや、3月に出版された須江監督の「伝わる力」を
読んだな。とフィールドバック。
監督自身の来歴も含め
仙台育英の初優勝までのプロセスを語っている内容なのだが、私が個人的に共感できた部分は」美しいものを疑ってみる」というセンテンス。
今の時代
綺麗に整理整頓されているものが美しいものと称賛されているが
ただ美しいとされているものの本質をきちんと見抜く力が必要であると。
美しくなければ罰則が生じたり弾き出したり
揃えるための洗脳が生じたり。
同調圧力が美しいとは限らない。と私は捉えた。
そして、美しい結果にするためには監督はじめ
1人1人の気持ちに寄り添い
1人1人が、廻りの全てに
寄り添い
くみ取る様が必要な事だと私はそう捉えた。 

こうすれば、甲子園で優勝出来る!と言う、まやかしのハウツー本では
決してない。
私自身含め
どなたさまにも
今後の人生に通ずる一つのバイブルだ。

時を同じくして
そういや、デビッドボウイのムーンエイジ・デイドリームを観た。
この二つの共通点は
カオス
つまり、先程の美しいものは疑ってみる。と言うテーマ。

優れたたった一つのものを
全て称賛するのではなく
いろんな世界
いろんな人種
いろんな思想、宗教
いろんな影響を受けて変化していく。
画一的なモノが美しいものではない。
いろんなものを引き受ける
受け止める。
変わりゆくものを否定しない。
歪なものを排除しない。
そうして出来上がったものが結果
美しいんだと。
デビッドボウイのムーンエイジ・デイドリームは
後に再上映含めて4回観たのだが、もっともっと彼の吐き出す言葉を一つ残らず
心に落とし込みたかった。
映像化されたら、もれなく入手だ。
私のカウンターカルチャー
私のスターマン✨

2つの
何の脈略もないコンテンツが
この時期の私をワクワクさせてくれていたこと
こうして綴りながら
改めて確認して
またもや、胸熱である。

好きなモノを語ると
アドレナリンが 爆発して
幸せホルモンで包まれるねぇ💕


そして、この春
仙台育英は
準々決勝
仙台育英vs報徳学園
延長十回タイブレークの末
サヨナラ負け

最後まで
笑顔でいい試合だったなぁ。

来月には
夏の熱闘甲子園が
始まる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?