別の趣味を始めて当たり前すぎるけど大事なことに気づけた話

こんばんは!まーです。

今回は、楽器が上手くなりたい気持ちが強すぎて行き詰まっていた時に、なんとなく始めたタロットで当たり前すぎるけど大事なことに気づかされたことを書きたいと思います。

タロットはなんとなーく始めてしまったので、全く予備知識もないまま買ってしまいまして…(苦笑)
どんなカードがあるのか、そのカードは何を意味しているのか、さらには正位置と逆位置でも意味合いが変わってくるとか、何も知らなかったんです。
でも、それで『1日でも早くわかるようになりたい!』とかの焦りは全然感じていませんでした。
『いつかリーディングできるようになったら良いな〜』くらいのユルい感覚だったんです。

それに比べて楽器は多少経験があるからか、真面目に頑張っているという自負(練習量はたいしたことないのに…笑)からか、『なんでこんなこともできないんだ!』って思うことばかり。

そんな時、ふと楽器に対する感覚をタロットに当てはめてみたら『どうしてリーディングできないんだ!』って言ってるのと同じなんじゃないかって気づいてしまったんです…!!
何も知らないのに、カードの名前から意味合いからリーディングまで『今』全部やりたい!って思っているのと同じなんだって。
自分で自分にビックリしました。
いやいや、そんなのまだ今は出来なくても当たり前じゃんって。

きっと気持ちが強すぎて、視野が狭くなってたんだろうなぁって思いました。
まるで、好きな人のいる友人が、何もしてないのに自分に良い解釈をして1人で勝手に盛り上がっているのを隣で見ている、みたいな気持ちに(伝わりますかね?笑)。
なんて残念な人なんだ私は…(泣)

でも、ここで気づけたから良かったんだと思います。
楽器はだいぶ行き詰まっていたので、これを機に基礎からしっかりやらなきゃいけないな〜と思いを新たにできました。
できないことがあるなら、誤魔化して先に進もうとするのではなく、焦らず根気よく丁寧にやってみる、とか。
誤魔化して進んだところでいつか必ずやり直さなきゃいけなくなりますからね。

きっとこれは私に必要なことだった気がします。
本来なら、タロットってカードを引いて気づくようなものなんでしょうけど、買っただけでこんな大切なことを思い出させてくれるなんて!
リーディングできるようになったらもっと良い気づきが得られるかもしれませんね!(ワクワク♪←単純!笑)

もし、何かに行き詰まってる方がいらっしゃったら、全く別のこと(もちろんタロットに限らず、気になってること何でも良いと思います)を始めてみるのも1つの手かもしれません!
私みたいに全然違う違った角度から大事な気づきが得られるかもしれませんから。

どなたかの参考になれたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました!

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