先生になるまで① きっかけ

こんばんは
先生ニキです。
今回から私がどうして先生になったのかを
シリーズでお伝えしたいと思います。
もちろん先生でありますが、
学力が低いので終始読みづらいかもしれませんが、
ご了承ください🙇‍♀️

私が先生を本気で目指したのは、
高校を卒業する間近でした。

それまでは、
・祖父母にお世話になっていたから介護士、
・高校で手術レベルの怪我をしたものの、競技復帰できた経験からリハビリの先生(理学療法士)
・学園アニメやドラマ(GTO・ごくせん・ルーキーズ)に憧れて学校の先生
とバラバラでした。

よい経験やプラスの想いを感じると、
それに憧れるような人でした。
生徒にも色々経験してみないと進路はわからないよ
って、卒業ギリギリに夢を見つけた僕が指導してます。

私はこの時とき知りませんでした。
介護士や理学療法士は資格がいることを。
ただ唯一しっていたのは、先生だけは教員免許がいることを知っていました。
そのため、とりあえず教育学部へ行くことを決めて、大学卒業時に進路を考えようと思っていました。

しかし当時の私の学力では教育学部どころか、
大学すら難しい生徒でした。
始めは担任も「頑張りなさい」と言われるものの、
センター試験や私立大学の結果を見てとうとう、
「お前は先生になれない」「先生どころか大学にも行けない」と叱られました。
今思えば甘い私に喝を入れたかったのだと思います。

しかし当時の私は、
(先生って生徒の夢を壊して、現実を見せる仕事なんだ。そしたら先生は嫌だ)
と強く思ったことを覚えています。

そんなとき、部活動の顧問が声をかけてくれました。
「怪我から復帰した先生ニキならできる」
と声をかけてくれました。

この何気ない声かけが私の中でグッときて、
こんな私みたいな生徒も気にかけてくれる先生になりたい。と思いました。

これが私の先生になると決めたきっかけです。
ただ、これはまだ始まったばかりで、
まだまだ試練が待ち受けていました。
この続きはまた次回書きます。

因みに当時の担任、顧問に数年前にお会いしたときにこのお話をしたとき、どちらも覚えていませんでした。
言った方って覚えてないけど、言われた方ってずっと覚えてるよね。これは今でも生徒対応で意識しています。

読んでいただきありがとうこざいます。
読んだよ程度で「スキ」してもらえたら、
また頑張って書きます。
よろしくお願いします。

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