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【資料公開】ITANDIと合同でデータサイエンスに関するセミナーを行いました

こんにちは。株式会社GA technologiesAI Strategy Center(AISC)という研究開発の部署に所属している三田と申します。

5月30日にITANDIと合同で外部向けのセミナーを開催しましたので、そちらのご紹介と、次回セミナーのご案内をいたします!


ITANDIについて

ITANDIはGA technologiesと同じグループの会社です。
(グループ会社と言っても実は同じオフィスにおりまして、隣のテーブルにいるくらいの距離感だったりします)

同社は「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」をミッションに、不動産の管理業務や仲介業務をDXするSaaS「ITANDI BB」「ITANDI BB+」や、セルフ内見型賃貸サービス「OHEYAGO」などを提供している企業になります。

セミナーの内容

今回はAISCから三田山内の2人が登壇しました。

前半では基礎編として、データサイエンスの概要やビジネス上でのデータサイエンス業務の進め方について山内からご紹介いたしました。

後半では実践編として、弊社が運営するRENOSYのAI査定機能に使われているAIを開発した際にどういった課題があったか、どう対処していったかを三田からお話いたしました。

その後は質疑応答をしつつITANDI執行役員の永嶋さんとディスカッションを行い、AISCにおける画像データの活用についてや、AIの予測の不確実性とうまく付き合っていくためにどうビジネスに組み込むのが良いのか、などといったトピックについて話していきました!

当日利用したスライドは次のものになります。

ITANDI×AISCは今後も続きます

ITANDIとの合同セミナーは今回で2回目になります。
前回はChatGPTがテーマでした。

3回目となる次回は「お部屋探しのマスターデータマネジメントと活用を考えよう」というテーマで6月26日(月)の19:00から開催します!

(上がPeatixのリンク、下がconnpassのリンクです)

登壇者はAISCのゼネラルマネージャーであり電気通信大学客員准教授も務める橋本と、2021年新卒で地理情報の活用を中心に社内で大活躍しているイリーンとなります!

内容としてはデータの蓄積や管理に関する話と、地理データの活用事例についてご紹介する予定です!

「Garbage in, garbage out(ゴミみたいなデータを使ってもゴミみたいな結果しか出てこない)」という言葉があるくらい、データサイエンスの活用においてデータの管理は極めて重要になります。やや実践的な内容になりますが、データ活用に興味のある方ならきっと得るものの多いセミナーとなるかと思いますので、皆様のご参加をお待ちしております!

ITANDIと合同のセミナーは今後も開催していきますので、ぜひ上記リンクから「主催者をフォロー」してウォッチしていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします!


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