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日本の学生生活 就活編

どうもアニオタアラサーです。恒例の振り返り編です。

今週の金曜から就活が解禁されますね。しかし、昨今の就活ブームだと特に就活期間の規定がなくなってきているようです。インターンシップや企業イベントとかに先んじていっておくと、人事の人との連絡先ができたりして内定が早めにもらえることもあるようです。

さて、一応帰国子女の資格は持っていた私がどう就活したかというと、コテコテの日本スタイルで臨みました。

説明会に行って
気になった企業にエントリーシート(ES)を出し
SPI試験を受けて
あとは待つだけ

というスタイルをとっておりました。
 
 学内選考という大学に企業が来るというのもありましたが、そちらの場合は企業が取りたい人材像とマッチしていなかったので候補から外しました。学内選考だと交通費もかからないし内定までのスピードが早いらしいので、気になるところがあれば、応募してみてください。

 今時エントリーシートを初めから書く人は、真面目すぎですね!インターネットに、ESサンプルや選考に通った実績のあるESなどがコロコロ落ちています。楽天就活や就活ナビ系などを参考にするといいでしょう。コピペでもいいですが、中の内容や出来事などは自分が説明できることに変えた方が良いでしょう。出なければ面接中に詰まりますからね。
 ちなみに海外生活の経験は、「英語喋れるんだね。」くらいの印象にしかなりません笑笑
 

 小規模の説明会に行くと、人事課の人が直接説明をしてくれるので面接にも繋がりやすかったですね。私の内定も地方とかの小規模の説明会に行って人事の人と話して面接という流れが多かったです。

応募したのは20社くらいで、面接まで行ったのが3社、2時面接までが1社、内定まで行ったのが1社くらいでした。
 私の時だと、3次面接まで行けば、ほぼ内定確実といったところでした。

 私は、外資系企業に行けるとは思ってなかったので候補から外していました。本音は超実力主義とか肌に合わない、ダラダラ年功序列でいいんじゃないと思っておりました。
 
 私の後輩が外資系企業に就職できたので、そちらの流れも簡単に説明します。この後輩君は、大学時代にTeacher Assistant(授業のお手伝いする生徒)や学生寮長を務めていた子なので、ESに書くことは色々あって問題なかったのですが、外国人なので、日本語の面接対策が大変でした。まあ一度軌道に乗れば、ESの文法ボロボロでも本人のコミュ力でどうにかなったそうです笑笑

 外資系企業の場合、新卒採用をしてるという情報がネット上にあまりありません!
 私も外資系企業の情報があるサイトで調べましたが、新卒一括採用というのは日本独自の採用方法なんだなとしみじみ思いました。
 企業の採用方法の記載があるのはキャリア採用や業種別のポジション採用くらい。
 しかし、外資系企業が集まる合同説明会は存在します。ここで情報収集するのが良いでしょう。例を一つ挙げるとCFN(キャリアフォーラム)があります。後輩君もこのCFNに参加して内定までこじつけました。
 外資系企業の場合は、説明会で面談という形の一次面接が行われることが多くあるそうです。説明会に来る前にある程度、気になる企業に対する研究はすでに終わっているのが前提といった感じですね。
 ここで、面談するのもいいし、人事の人と連絡先交換をして、後々の面談に繋げるのが主な流れといったところでしょうか。20枚くらいの履歴書やESの用意が必要だと後輩が意気込んでた気がします。会社説明は、面談中にするといった感じです。
 私が知ってる限りだと、応募したのが10社、最終面接まで行ったのが3社、内定2社といったところですね。
 この後輩君は、日系企業に10月に内定ももらっていたのですが、その後に外資系企業の内定が出たのでそちらに行くことにしました。

 私の就活対するアドバイスとして、ESの書き込みは一週間、自己分析は二週間くらいで終わらして、説明会や合同説明会に行って、いろんな会社の人事の人と面談するのに時間を使うんだ!ですね。
 今時だと企業の方から面接しませんか?といってくれるところも多そうなので、そちらも試しに受けてみるのも手です。
 ただ面接でこの会社合わないなとか自分の強みと合わないなと思ったら、お断りするのがいいでしょう。会社に入った後で、転職もできますが、なるべく自分の糧となりそうな会社を選ぶのがいいでしょう。なぜなら会社はいずれ潰れますが、手に入れた経験とスキルは死ぬまで一緒ですからね。
 
 それでは、次の記事でお会いしましょう♪

 

 

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