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育児レポ②赤ちゃんとの生活~2週間健診と1ヶ月健診

こんにちは、みはらです。
今回は、0カ月新生児シリーズの続きで
2週間健診1ヶ月健診について書いておこうと思います。

2週間健診

私がお世話になった産院では、産後2週間のあたりに
ママの体調と、授乳状況を見るための健診がありました。
赤ちゃんのための健診というよりは、助産師外来みたいな感じです。

持ち物

健診とはいえ、退院後初めての外出なので前日から持ち物準備。
持ち物はこんな感じでした。

・母子手帳
・着替え
・おむつ
・おしりふきシート
・おむつ入れる袋
・おくるみ
・ミルクセット(哺乳瓶、粉ミルクキューブ)

体重測るときすっぽんぽんになるので、替えのおむつは必須
この頃はまだ母乳とミルク混合だったのでミルクセットも。
お湯は産院でもらえました。

ママの健診

まずは私の内診から。
子宮の戻り具合や体調の変化、心身の状態を見ます。

子宮復古は順調で、会陰切開の傷もふさがっているようでした。
ただ、この頃産後ハイ?だったのか、夜なかなか寝つけなくて。
ただでさえ細切れ睡眠なのに、
すんなり寝つけないとますます睡眠時間が短くなり、
睡眠不足による体調不安があったので、
よく眠れる?漢方薬を処方してもらいました。
酸棗仁湯/さんようにんとうっていうやつ。心が落ち着くらしい。)
あと、便秘気味だったのもあって、酸化マグネシウム剤も。

赤ちゃんの健診

赤ちゃんの健診は主に体重増加の様子と授乳指導でした。
この時点で体重は2,950グラム。
退院時から120グラム程増えて、出産時とほぼ同じくらいでした。
(赤ちゃんは生まれてからすぐ便が出て一度体重が減るが、
 2週間くらいで出産時に戻るらしい)

体重の増加具合は、
退院時の体重から日割り計算」をして、
1日何グラム増えているか見るのが基本なのだそう。
この時点で、うちの子の場合1日18グラム程度だったので
ちょっと少ない…という状況でした。
(だいたい20~50グラムが目安)

搾乳ばかりだったから、体重増えにくかったのかも…
ミルクもっと足すべきだったのか…?とちょっと後悔。

続いて、母乳がどれだけ吸えているかも測定。
これはおっぱい吸わせる前と後でベビースケールで体重の増減を見る、という方法です。

実はちょうどこの前日に、
レンタルで頼んでいたベビースケールが届いたところだったのですが、
家だとちゃんと計れているかちょっと不安だったので
ここで初めて母乳の分泌具合を見ることができました。

結果は、左右合計10分ほどの授乳で32グラム飲めていることが判明!

正直そんな吸えてないと思っていたので、びっくり&うれしかったのを覚えています。

このままいけば完母でもいけるかも、と助産師さんからも言われたので
しばらくはベビースケールで授乳計りながら、
直接おっぱい授乳→搾乳かミルク足す
のスタイルでの授乳ライフを送ることに。

助産師さんとお話

授乳指導の後は、助産師さんに色々相談できたので、
事前にメモしていた気になっていたことを
じゃんじゃん聞くことができました。

保湿のやり方
へその緒の処理
おむつ漏れ
お腹マッサージのやり方
つめの手入れ方法
耳や鼻のケア方法
おしゃぶりを使うべきか
服装どうすべきか
髪を切るべきか
…などなど。

いま思えばほんと些細な事でも、
初めてなのでどうしたらいいか全然分からなくて。
でも、ここで聞けたのはほんと良かったなと思います。

2週間健診はmustではないんだろうけど、
このタイミングで助産師さんと話せたのは、すごくほっとしたし、
この助産師外来があるから、それまではがんばろう!
気になることはその時聞こう!
と、一つの給水スポットのような、そんな安心材料を与えてくれる存在でした。

1ヶ月健診

1ヶ月健診も同じく、お世話になった産院で生後37日に行きました。
この頃にはだいぶ大きくなっていたけれど、
まだ私も赤ちゃんも外出はできず、
ベランダでの外気浴が精一杯だったので
再び久々のお出かけでした。

持ち物

持ち物はこんな感じ。
2週間健診とほぼ変わらないですが、
今度はちゃんとした健診なので、保険証などがいります。

・母子手帳(1ヶ月健診の欄を書いて埋めておく)
・子どもの健康保険証※
・子ども医療証※

・着替え
・おむつ
・おしりふきシート
・おむつ入れる袋
・おくるみ
・ミルクセット

※子どもの保険証などが必須なので、
この時までに扶養手続きなどを済ませておく必要があります。
さらに、子ども医療助成制度の手続きをしてその医療証も必要。
この医療証には保険証が必要なので、順番的には
①健康保険証交付→②子ども医療証手続き
という感じです。

この頃には完母になっていたのですが、
念のためミルクセットも持っていきました。

ママの健診

今回はずいぶんあっさり。
前回同様、内診で子宮の戻りを見るくらい。
便秘や睡眠不足もだいぶ改善されていましたが
念のため追加でお薬を処方してもらいました。
(もうしばらくは病院来ることないので…)

その時、先生に
「だいぶ落ち着いてきましたね。1か月前と顔つきが違う」
と言われたのが印象的でした。
やっぱ最初の1ヶ月って心身共に疲れてたし、気張ってたし、
余裕なかったんだろうなあと改めて思いました。。

赤ちゃんの健診

こちらはしっかり小児科の先生に診てもらいました。

まずは体重増加。
この時点で、4,158グラムだったので順調そう。
退院後からの日割り計算で1日40グラム以上増えていました。

この頃、授乳のたびにベビースケールで母乳量を測定していたのですが
だいたい左右10分ずつ吸わせて90~140グラムくらい飲んでいたので
このまま母乳育児を続けることにしました。

小児科の先生は心拍の様子や股関節の開き具合、などを診てもらいました。
こちらも特に問題なく一安心。
この頃から足をバッタバタさせて暴れる子だったので
「手足元気ですねー」とちょっと苦笑い?されました笑。

小児科の先生とのお話

気になることないですか?と聞かれたので
向き癖がひどくて頭の形がいびつなことを相談しました。

ベッドの位置の関係もあると思うのですが、
やたら右ばかり向く子だったので、
右側の頭の形が絶壁に。。。
斜頸とかも気になるので、相談したところ
「向き癖はよくあるので様子見で大丈夫ですよー」とのこと。
ほんとに斜頸なら、
目に見えて分かるしこりのようなものが首や顎あたりにできるらしく、
万一それが出てきたら受診してください、とのことでした。
そこまでではなかったようでいったん安心。

助産師さんと違って、小児科の先生には授乳のことや赤ちゃんのお世話については相談しにくく、
今回はあっさりと終了。
ひとまず母子ともに健康そうでなによりでした。

おわりに

さて、健診についてはこんな感じです。
健診とはいえ、初めての外出でドキドキはらはらしてましたが
案外なんとかなるもんなんだな、と思いました笑
こうして外出経験積んでいくとちょっと自信にもなるし、
気分転換できていいもんですね。

1ヶ月健診を終えたら、晴れて外出OKとなるので、
翌日からお散歩デビューも果たしました…!

次回は生後1ヶ月ごろの生活を書けたらいいかなと思います。
ではでは~


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