どうして、はじまりはおもしろいんだろう。 自分がかく小説でも、人が書く小説でも。 そのあと、ずっとおもしろいものもあるけど、 本も、ドラマも、シャンプーも、しだいに、つまらなくなる。 慣れ。 それはそうだけど、きっと、はじめは、それをすること自体が、たのしみだった。 どんな使いごこちなんだろう? なにがはじまるんだろう? けど、よみ進めるうちに、ページをめくることが目的になって、 「よむ」ことをしなくなる。 効果ばかりを気にして、きにいっていた化粧水のテクス
わたしは書こうと思うと、いっせいに頭の中が騒がしくなる。 これは変じゃないか、こう言ったほうがいいんじゃないか。と。 タイトル一つ、きめられない。 そして、だんだん書くのがいやになる。 だから、みじかい言葉で区切ってしまう。人とのコミュニケーションも。 でも、最近、わたしは変わってきた。 近所の奥さんや、保育園の先生と会うのがうれしい。 こんにちは、としか言えないときもあるけど、長く話せた日は、たのしい。 すこし前まで、話すのがこわかったのに。 なぜ、変わったのか。
でも、なんだか、noteを開きたくなる 書くことはないけど、 書いてみたい。 このくらい、あしたもこのくらい 書きたいきもちを大事にしよう。
なんだ、たったそれだけか。と今朝、思った。 いままで、色んなことをしてきたけど、 今も、色んなことを願ってるけど、 ほんとは、ただ、好きな人と、好きなことをしてきたいだけ ずっと複雑になってしまったけど 今は、 毎日をたのしんでこ
息子がきのこを好きになって、雨を好きになる。 翌日、近所の森へいく。 「あそこにも、ここにも、きのこがあるよ」 ほんとだ。 苔もきれいだし、木もやわらかい。いい匂いがする。 「森が元気だね」
自分がしあわせだとわけたくなる。 いつもありがとう。 息子には、大好物のつぶぐみを。 道中、ささやかなしあわせを感じながら、遠回りする。
そう思えないことを変えるために努力する。 でも、できない。 そう思えない。 あるとき、ふと、よくなる。 できなくてもいいか、と。 すると、そう思えなかったことが、なぜが、そう思えるようになってくる。 ちょっと違う形で… そんなとき、ほっこりうれしくなる。
今日は、歩いたことがない道をいこう。 まず、家を出る。 そうだ、清美山に行こう、と思う。 うん。いい。 平日の昼間。広いランニングコースに、ピンクのウェアを着た人がふたり 両手をついて走っている人がひとり。 海みたいだなと思う。 広い運動場に、ゆったりとした時間が流れている。
まだ日が昇らない、真っ暗な部屋に電気をつける。 息子と、夫は熟睡してる。 コーヒーを淹れ、ベランダに出て、コーヒーを飲む。 最高。 朝焼けしてきて、鳥の声が聴こえる。 なんか、いいなと思う。 いつも何かのためにがんばって、なんにも楽しんでなかったことにきづく。 こんなんでいいんだ。 こんなに楽しくていいんだと、思う。