娘は明るくて、いつも笑っている子でした。保育園ではたくさんの友達と毎日楽しく遊んでいました。 ただ、気になったのは、娘はどちらかというと、人の意見に従う子でした。 例えば、気の強い子が「Mちゃんはあっちのグループね」と言われれば、それに逆らうことはしない優しい子でした。 でも友達もたくさんいたし、保育園時代はとても楽しかったと言っていました。 小学校に入学した時は、学校に行くのも楽しくて、勉強も言われなくても宿題などきちんとやる子だったので、そんなに心配はしていませんで
5月、ゴールデンウイークが終わり、クラスにも慣れてきた中ごろ、家庭訪問で担任の先生が家に来ました。 「Mちゃんはとても明るくて、友達もすぐにできて、何の心配もいりません」 そう言われて安心していた次の日、それは始まった・・・ 朝、起きてきた娘はずっとぼーっとしていて、学校に出かける準備をしません。「早くしないと遅れるわよ」 そう言っても、動く気配のない娘 結局、何も準備しない娘に、「何？どうしたの？」「学校休むの？」と聞いたら「うん」とだけ答える娘 疲れてるのかなと思
はじめまして。子育てコーチ・家族療法カウンセラーのしのぶです。 現在、ベビーマッサージを通して親子の愛着関係の作り方を伝えています。 ベビーマッサージはとても奥が深いんです。 私が初めてベビーマッサージに出会ったのは、下の子が生まれたときでした。近所にベビーマッサージの教室ができたので参加したのがきっかけです。でも、その時はそんなに必要なことという意識はなく、なんとなく参加しただけでした。ただ、せっかく参加したので、息子には毎日ベビーマッサージをしてあげていました。 私には
