映画「標的」上映会-10月29日(日) 和歌山市男女共催センター6Fみらいホール(あいあいセンター)

なぜ、植村「慰安婦」記事だけがねらわれたのか

 朝日新聞記者の植村隆は1991年8月、元慰安婦だった韓国人女性の証言を伝えるスクープ記事を書く。
その記事には「女子挺身隊の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた」とある。
 報道から23年後の2014年、記事の内容をめぐって植村を「捏造記者」とするバッシングがはじまる。
(中略)
 バッシングの旗振り役は右翼論客の西岡力と櫻井よしこ。
その背景には慰安婦問題を歴史から消し去ろうとする安倍晋三総理(当時)の思惑があった。
安倍総理は慰安婦の記述を歴史教科書から削除しようとした。
 国家権力は不都合な過去を都合のいいように書き換える。そのためにメディアと教育に圧力をかける。
 こうした「歴史修正主義」に対して、多くの市民や弁護士が、反対の声をあげた。

市民の皆さん!
このドキュメンタリー映画を自分の眼で観て、「標的」主人公植村隆さんのアフタートークを聴き、そして考えてみませんか!?
このままでイイですか? 偏見、貧困、少子化、高齢化、利権探しに血眼の政治家たち。

こんな状態を抜け出したいですよね! もっともっとこの国を希望の持てる社会にしたいですよね!!

是非みなさまのご来場をお待ちします。

  主催/映画「標的」をみる会
                代表: 島 廣樹
  共催/市民連合わかやま
  お問い合わせ
         ☎&FAX  073-424-9108(代表・島)
         ☎ 090-8826-5664 (事務局・中北)

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