お家で勉強する派の主張―vs図書館派

わたしは勉強する時、圧倒的にお家でやる派。
なのだが、わたしの友人は圧倒的に図書館派が多い。なぜ。
ということで、今から「お家で勉強」の良さを普及していきたいと思う。


①好きな格好で勉強できる

中学生・高校生からすると、制服って重いし固い(個人の感想です)。
今の時代の子は、マスクもしないといけない。口元が蒸れてあまり心地の良いものではない。
でも、もしお家で勉強をすれば、自由な服装&ノーマスクで勉強できる。モコモコの着心地の良いパジャマを着て勉強していたとて、誰にもとがめられることはない。
勉強という試練を乗り越える際は、それ以外のところ(服装環境)で煩わしさを感じないようにするのが理想である。煩わしさを取り払ってくれるのが「お家で勉強」なのである。

おっと何か聞こえてきました。
図書館派友人:「制服着てる方がスイッチ入るよ?戦闘着みたいな感じで」
わたし:「それはそうかも。でもずっと着てたら戦闘着に慣れちゃうから、わたしは制服は学校の時と入試の時だけでいいかなー」

ちなみに入試は、友人の理論で制服で行きました!でも普段は、学校終わって、即帰って、即制服脱いで、即パジャマになってた。パジャマ勉強正義。

②好きなときに休憩できる

図書館で勉強していると、嫌でも他の勉強している人が目に入ってしまう。
勉強している人が目に入ってしまうと、
「ああ、疲れたなあ。でも、あの人ずっと勉強しているから、わたしもずっとやらなきゃ!」
と、焦りを感じる。結果として、焦りにより休憩が取りづらくなる。
自分が好きな時にきちんと休憩することで勉強の質を高めたい人には、お家で勉強がおすすめである。
お家で勉強すれば、周りの様子を見て変に焦ることはなくなる。メンタル的な悪影響を被ることもなく、適切な休憩を取ることができるのだ。

図書館派友人:「いやいや、周りを見て自分を奮い立たせないとさぼっちゃうよ!家の誘惑すごいんだって!休憩から帰ってこれなくなるよ」
わたし:「それは間違いないな(笑)わたしは本当に自分を強制的に勉強させたいときは図書館使わざるを得なかったけど…」
図書館派友人:「いつもそうです(笑)」
わたし:「To do list 使うなどして、自分をマネジメントして?」

友人は「焦りにより休憩できないストレス」よりも「強制的に自分を勉強させる」を取ったみたい。ストイックでえらい。
友人に言わせれば、家で誘惑を自制しているわたしの方がえらいらしいけど、できてない時もあるのよ…(笑)


③好きな時に好きな味に味変えできる

時々、無性にやりたい教科が出て来る。
例えば英語の長文読んだ後に、無性に日本史やりたくなったりする。でも、手元に日本史がないと、日本史を欲している時に日本史ができない。そういう時にちょっとしたイライラを感じてしまう。
ほら、無性にトマトジュースが飲みたかったのに、行ったコンビニにないみたいな。そういうイライラ。
そんな問題を解決してくれるのが「お家で勉強」。なぜなら、手元に全教科があるから。素晴らしい!
図書館にわざわざ大量の荷物を運ばなくても、家で勉強すれば全部がそろった場所で勉強できる。これでもう無敵。

図書館派友人:「味変についてのこだわりがそんなないかも。どちらかというと少ない教科を一気にやってしまいたい派だったから、『今日は数学と物理の日』とか決めて、その教材だけ図書館に持っていってやっていたな。」
わたし:「え、無理無理。絶対2教科じゃ飽きる。あと、『今日は国語せんかったな』って無駄に焦ってしまう」
図書館派友人「飽きないよ。それに、あなたみたいに各教科の脳に短時間でコロコロと切り替えられないよ」

良く言えばマルチタスク型、悪く言えば飽き性な、わたしタイプは家の方が向いてそう。
良く言えば一点集中型、悪く言えば切り替え苦手な、友人タイプは図書館でも問題ないかな?


まとめ

お家で勉強はいいぞ!

特に、
①勉強中の服装など外的要因を整えて、勉強に集中したい方
②周りを気にせずにしっかり休憩することで、勉強の質を高めたい方
③飽き性により、好きな時に好きな教科をやりたい方

これらの方は、本当に家で勉強おすすめなのでやってみて。
あと、「誘惑がすごい」と思うなら、携帯電話は電源切って引き出しの中がいいかも。