もう今年度が終わっちゃう。怖いんだけど

少しずつ暖かくなってきたこの頃、春の訪れを感じます。
(卒業式の群読の切り出しかよ)

人事異動も発表され、ついにあと少しで今年度も終わってしまうらしい。


「時の流れの速さは、1/(自分の年齢)の長さに感じる」というけれど、
23歳のわたしでもそれなりに速く感じてしまうわけで。
辛い時ほど時の流れがゆっくりになるというけれど、時の流れを味わう余裕がないほど必死だったしあっという間だった。

あっという間だったけど、あくまでそれは自分の感じ方でしかないわけで。
1年ぶりに会った友人も後輩も少しは変わっていたし、
逆にわたしも1年間で出会った人・学んだことも多かったし。
それが、短かったような歳月でも確かにあったのだと感じさせる。


また人が入れ替わりバタバタしているうちに汗ばむ季節になり、
暑い暑い言っているうちに日が短くなり、
ハロウィーン!クリスマス!と騒いでるうちに今年が終わり、
気付けばいつまでたっても大掃除しないまま、また春が来るんだろう。

わたしは、春が来る前の、夕方の時間が心なしか長くなる季節が1番好き。
心穏やかに、なんとなく希望が持てるような気がするから。
でも、またすぐに目の前のことに翻弄される生活がやってくる。