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黒に逃げるな……冬を制するのは“情熱の赤コーデ”

芋子「いやあビックリしました。9月に小野先輩が『この秋は黒ショーパンが流行る』と言ってから、本当に黒系のショーパンがじわじわ流行り出すとは思いませんでしたよ」

小野「どうもこんにちは、令和のノストラダムスです」(※スベった)

芋子「まあ黒に限らずグレーのショーパンや、あとミニスカもそれなりに居ましたけど、それらも含めた“ミニ丈”で言えば、新宿や渋谷なんて若い女子の3~4割がミニ丈だった気がします。数年前では考えられなかった異常事態ですよ」

小野「俺はただインフルエンサーの間でミニ丈が流行っている事実を伝えただけだからね。凄いのはどんなアイテムでも思いのままにトレンド化してしまうインフルエンサーの皆さんだよ」

芋子「そんな予言者・小野先輩に質問です。ズバリ今年の冬に流行る色は何ですか?」

小野「一択だね」

芋子「………」

小野「ん、どうした芋子?」

芋子「帰ります」

小野「ちょ待てよ。俺の願望じゃなくて今回もインフルエンサーの傾向を言っているだけだから」

芋子「赤が流行るわけないじゃないですか! 無駄に目立つし、他のアイテムとも合わせづらいし、赤はコーデに不向きな色なんですよ。冬は黒で良いですよ黒で」

小野「黒に逃げるなあああああ。おしゃれ上級者は赤さえもきちんと着こなすんだよ。早速インフルエンサーたちの“冬を制する情熱の赤コーデ”を見ていこうじゃないか」

芋子「情熱???」

小野「♪じょ~う~ね~つの、あかいバラ~」

芋子「あたしンち……」


1.赤ニット

小野「冬を制する情熱の赤コーデ、1つ目は赤ニット」

芋子「ああなるほど。デニムパンツに赤は確かに合いますね」

小野「これも悪くないけど、個人的には↓のようにデニムスカート+黒タイツと合わせるのがオススメだね(※2枚目が全身写真)」

芋子「可愛いですね。クリスマスデートで着てみようかしら」

2.赤ワンショルニット

小野「冬を制する情熱の赤コーデ、2つ目は赤ワンショルニット」

芋子「おお、今は片方の肩だけ出すニットというのがあるのですね!」

小野「デートならこっちの方が男受けするかもね。そして、もっと攻めたいアナタには↓こちらの“追いレッド”はいかが?」

3.赤ニット+追いレッド

芋子「カチューシャで更に赤をプラス!?」

小野「これが追いレッドさ。カチューシャじゃなくても帽子なんかでも良いけどね」

芋子「どんどん恥ずかしくなっていくのですが……」

小野「ならアウターで隠しても良いよ」

4.赤ニット+デニムジャケット

芋子「良いですね。こんなに隠れるなら着やすいかもしれません。ほんのり赤を覗かせているのがおしゃれ上級者を感じさせます」

小野「あるいは、隠すのではなく“マフラーのほうを目立たせる”という方法もある」

5.赤ニット+大きめの白マフラー

芋子「なるほど、これも着やすいですね。てか、逆にマフラーのほうを赤くしたって良いのですよね?」

小野「もちろんさ」

6.赤マフラー

芋子「おお、良きかな良きかな! 赤初心者の女子はこれくらいから始めるのも良いかもしれませんね」

7.赤カーディガンを首に巻く

小野「マフラーじゃなくても、赤いカーディガンを首に巻く裏技もあるよ」

芋子「こっちも良いですね」

8.赤靴下

小野「靴下だけ赤いのも良いよね。いわゆる“差し色”ってやつだね」

芋子「さっきからずっと同じ女性なのが気になりますが……」

9.あの赤い小物

小野「スタバの赤いカップを“差し色”にするのも良き」

芋子「飲み終わったらどうするんですか?」

10.???

小野「情熱の赤コーデ、ラストはコキアだ」

芋子「植物……」

小野「以上だ。こうやって見ると、赤もそんなに悪くないだろう? 今年の冬のトレンドカラー間違い無しだ!」

芋子「うーん……」

小野「どうした? 何か不満でも」

芋子「いや、不満が無いことが不満なんですよ。今回は恒例の変態要素がどこにも無いじゃないですか。ぶっちゃけ、ガチで当てに行きましたよね」

小野「だって2連覇したいんだもん(?)」


11.【おまけ】癒しのピンクコーデ


※髪色がピンク


※前田佳織里(声優)(シュシュがピンク)


※吉武千颯(声優)


※ペイトン尚未(声優)


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