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日直の仕事について

【日直の仕事】
日直は基本的に2人でやることが多いと思うのですが、僕は1人1役の中に日直を2人入れてます。

始めの日直と終わりの日直です。始めの日直は、朝の会を担当し、健康観察を行います。相手の目を見て名前を呼んで、呼ばれた人は、1人1役の仕事を呼び、宿題と家庭学習を両手に掲げて『はいっ!』と返事をします。

そうすることで、子ども同士で自分の仕事の確認もでき、宿題と家庭学習を持ってきたかどうかがその場でわかります。

日直さんにはそこで名簿に印をつけます。両方持ってきた人は◎・1つだけ持ってきた人は〇・忘れた人は△と書きます。

欠席や遅刻の人は、空欄のままにしておいて、後から対応できるようにしています。そうすることで宿題のチェックも健康観察もいっぺんにできるので、とても便利な方法だと思っています。そこに15人以上宿題が出ていればビー玉1個のように、ビー玉、貯金をうまく絡めると子供のやる気が上がっていい感じに進んでいます。

終わりの日直は帰りの会を行います。

帰りの会では、今日の良かったことや、友達の良いところを発表してもらいます。最初は自分のできたことや楽しかった事から始め、だんだんとレベルを上げていき、友達の良いところや素敵だなと思える所を言えるように練習していきます。それもビー玉貯金に紐付けて行きます。

帰る時は机と椅子が整った列から帰ることができるので、子供たちは急いで準備をし、整頓リーダーが手を挙げて、先生の方で確認が取れたらさよならをします。子供に急がせる意識を持たせるのも大切だと思っています。

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