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【3/25~3/31の週記】カラマーゾフの兄弟3

・週記書くの忘れてた。でもほんとにポンコツ化が極まってなんもやってないです。そのわりに鬱病で減退してた食欲ばっかり復活してきて、せっかく4キロ痩せてたのに一瞬で2キロ戻りました。ありがとうございます。

・こんなかの逆凸企画で、久しぶりに死にかけるぐらい笑った。特にでびさまが佐伯に「今銃口突きつけられてんのか!?」ってとこ。

・思うんだけど世界で一番面白いのは内輪ネタで、世にいう芸人さんたちは内輪ネタでないにもかかわらず人を笑わせるところが凄いんだけれども、それはそれとしてVtuberとかを追っかけてると見てる側も「内輪感」を味わえる瞬間があるのが良いんだなと最近思った。ニコニコ動画時代からそれはそうかも。

第3部あらすじ
ゾシマ長老が死に、修道僧たちも民衆も、その聖人の死にさいして何か奇跡が起こることを待ち望んでいた。しかしその死骸は腐敗しないどころか、通常よりも遥かに早く腐臭を放ち始める。これに長老を毛嫌いしていたフェラポント神父は斎戒を怠ったための啓示だと断じる。一連の騒動にひどく傷ついたアリョーシャは、半ば自棄になってラキーチンの薦めるままグルーシェニカの家に向かう。すると折しもグルーシェニカは5年前に彼女を置き去りにした元夫からの迎えを待っているところで、「人間の邪悪な心を見つけるため」に来たつもりだったアリョーシャは彼女の誠実な部分に触れ、救われた気持ちになる。そのことはグルーシェニカにとっても救いとなり、これまでの葛藤をうちあけ、「一本の葱」程度の善行しか積んでない女であること、そんな女をさげすまなかったアリョーシャに対する感謝を述べながら、かつての夫の迎えの馬車に乗る。
一方ドミートリーは昨日から、カテリーナから預かって散財した3千ルーブルの金策に駆けずり回っていた。サムソーノフに揶揄われてチェルマニシャーまで行き、疲労困憊して帰ってきてはホフラコーワ夫人から金鉱に行けなどと言われ、覚悟を決めたミーチャは憤然と実家に向かい、そこで何があったかは伏せられたままだが、去り際にグレゴーリーを殴りつけて逃走する。いつの間にか大金を手にしていたミーチャはかつてのようにシャンパンその他を豪勢に購入し、馬車を飛ばしてグルーシェニカを追ってモークロエへ向かう。
モークロエでは彼女と、グルーシェニカを迎えに来たポーランド人ふたりと、カルガーノフとマクシーモフがまだ起きていた。グルーシェニカはミーチャが凶行に及ぶのではないかと恐れたが、意外にも友好的な態度のミーチャは街のものたちも呼んでどんちゃん騒ぎを始める。その最中にポーランド人たちと諍いになり、正直グルーシェニカも5年前との違いにうんざりしていたこともあって、結局二人は締め出して宴会を続けつつ、グルーシェニカとミーチャは愛を誓う。そこに予審判事たちが登場し、ミーチャを父殺しの容疑で尋問するのだった。ミーチャはてっきりグレゴーリーを殺したと思い込んでおり、父殺しについてはまったくの無実だと主張する。今日豪遊に使ったのは以前カテリーナから拝借したうちの半分だと言うのである。しかし彼に不利な証拠ばかりが積みあがってゆき、逮捕されて護送されてゆくことになるのだった。

・何かちょっとミステリっぽくなってきました。

・今月ずっと私がポンコツモードだったため、普通に月内に読み切るのは無理でした……。

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