記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

【2/26~3/3の週記】ネタバレが激しすぎるRPG/ゴールデンタイム(竹宮ゆゆこ)

・カワヅザクラが綺麗に咲いておりました。

カワヅザクラ(googleレンズによると)

・さいきん、「なんか花」「なんか木」「なんか鳥」でなく、なるべくものの名前を知るようにしている(主にGoogleレンズ頼り)。実は世の中の大抵のものには名前がついていて、名前を知っているだけで世界の情報量が増えていく。まあそれで解像度が上がるとは限らないのだが……。

・あと最近この「ネタバレが激しすぎるRPG」のプレイ動画を見て、配信者のリアクションを見るのを地味に楽しみにしている。特に例の場面では誰もかれも期待通りのリアクションをしてくれるので何度見ても笑ってしまう。特に↑の動画の星川のリアクションは、Vtuberなのに表情豊かすぎて爆笑してしまった。

・タイトル通りのバカゲーかと思いきや、実は……という作品。普段プレイ動画とか見ない人も、自分でプレイしてみれば他の人のリアクションが見たくなるはず。

・ラノベ読もうの会。とらドラ!の作者さんだって知らなかった。

ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト あらすじ
大学の新入生、多田万里は何かとチグハグな新生活の始まりに、同じく学部までの道に迷った柳澤光央と出会い、仲良くなる。が、直後柳澤は謎のゴージャス美人から薔薇による強襲を受ける。幼馴染である彼女、加賀香子は柳澤に付き纏っており、彼には内緒で同じ大学に進学してきたというのである。
柳澤に相手にされず、かつ恰好が完璧すぎて回りから浮きまくっているため、大学のサークル新歓真っ盛りの中にも誰にも声をかけられずいる香子のことが気になる万里は彼女に声をかけるが、香子にも友達が出来て欲しいという一心で警戒心薄く参加してしまったサークルの新歓合宿は、悪質な宗教の勧誘だった。万里は体を張って他の一年生を返し、香子と共に宗教施設から夜の森へと逃げ出す。逃避行の最中、万里は実は高三の春に記憶を失っており、それまでの万里とは別人であることを打ち明ける。
逃げることには成功したものの遭難状態の二人を救ったのは、万里が新歓でも出会った和装の麗人、林田(通称リンダ)であった。万里と香子はリンダへの恩から、彼女の所属するおまけん(日本祭事文化研究会)に所属することになる。
一方香子の恋焦がれる柳澤は、同じく新入生の岡千波と親しくなり、映研に入ることを決めていた。香子は嫉妬から暴走して千波に悪役ムーブをかましてしまい、柳澤に香子と決別する決意をするきっかけを与えてしまう。柳澤に完膚なきまでに振られた香子は、たまたま出会ったNANAを名乗る女にもらったチケットを手に万里と共にライブへ向かう。人生初のライブ会場でしこたま酔っぱらってステージにまで上がった香子を万里が担いで家に帰る。翌朝目覚めて泣き続ける香子と話すうち、万里は思わず心の内を、香子が好きであることを告白する。
そんな多田万里を、死んでしまった多田万里は見ている。かつて橋の上で会った幻のようなもう一人の万里。そして万里が橋の上で記憶を失った際、隣にいたらしいリンダ先輩はなぜ何も言ってくれないのか。謎を残しつつ、今日のところは万里の大学生活はブラックアウトする。

・あらすじ長げー。サブディスプレイで「ネタバレが激しすぎるRPG」のプレイ動画を流しながら書いたからだと思います。なんも纏まらんかった。

・それはさておきゴールデンタイム、面白かったです。とらドラ! はアニメで全部見たけどあれもそういえば原作は読んでないので、そちらも読んでみようと思う。

・一昔前の大学生青春もの、ありがちなようでラノベとしては登場人物の年齢がちょっと上なので珍しい気がする。ひとむかし前なので未成年でも酒をガンガン飲む。そういえばひとむかし前のラノベは高校生でも酒飲んで煙草吸ってたし、実際の大学生の新歓も当たり前のように新入生に酒飲ませてた。

・ただヒロインの矢印が最初から主人公と別のところに向いていたり、そもそも主人公が半分ぐらい死んでて幽霊みたいなのの視点が混ざっていたり、最後にリンダ先輩が同級生とかいう込み入った人間関係が明かされるし……。色々とズレている部分が面白い。これは続きも読んでみようと思います。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?