【感想】初めて劇団四季「ライオンキング」を見に行ってきた。

みなさんこんにちは。お元気ですか。

先日、渋谷PARCO劇場で「桜の園」を見てきたという話をしましたが、それに続き、また舞台を見に行ってきました。充実した夏です。まあ、それ以外はダラダラのんびり過ごしているんですけど。
とても感動したので、みなさんに共有できたらなと思います。

午後の開演に向けて、せっせと電車に乗り、たどり着いた有明駅。
ちなみにお昼は近くの有明ガーデンのフードコートで頂きました。からあげ美味しかった。
有明ガーデンから少し歩くと見えてくる有明四季劇場。
今回私は、劇団四季の「ライオンキング」を初めて見に行きました。
きっかけは、舞台好きの人から「一回見よう!鳥肌立つよ!これで初めて『頭に鳥肌が立つ』って経験をしたんだよ!」と熱弁されたことです。
何ぃ、そんなに感動するのか!一回、劇団四季は見てみたいと思っていたし、これも経験だ!と私はノリノリでチケットを購入しました。
ちなみに今回、その人と見に行っています(笑)
劇場に着いて驚いたのは、小さい子どもたちがたくさんいたことです。こんなにっ!?と思うほどいました。
当時は夏休みシーズン。そして、内容もディズニー。こんな小さい頃から舞台を観劇するとは、なんて素敵な体験なんだろうと勝手に感動しました。当たり前ですが、「桜の園」とは見る層が違う。
観客席の方へ行き、私は「Wow!」とこぼしました。
高い天井に、二階席。縦長の幕。左右に構える楽器。幕と楽器はまさに「ライオンキング」仕様といった土の中のような柄になっていて、こだわりの強さを感じました。
開演前、私はドキドキワクワクしていました。「桜の園」の時は緊張していたのですが、今回は子どもたちが多いということもあって、どんな舞台が見られるんだろうと期待一杯でした。
そして、ついに開演。
とにかくド派手なセットと、豪華な衣装、天井まで響く生演奏。
一言で言うなら、「迫力が強すぎる」。
一階席の前の方の列だったので、セットの細かな作りを間近で見ることができました。
これが劇団四季か。
やっぱりプロが次元が違う、と思い知らされました。
ただ、あまりの迫力に、途中でお腹が痛くなりました。なんといっても、曲の低音がお腹に響く響く。
しかし、何とか持ち堪えられました。舞台に集中するように努めると、あっという間に引き込まれて、素直に物語を楽しめました。

さて、すっかり劇団四季に感動した私は、「確かに鳥肌もんだね!感動した!!」と共に来た人に伝えました。
すると、その人はこう言いました。
「でしょ!? あとね、『オペラ座の怪人』もおすすめだよ!!」
ライオン・キングの次に、オペラ座の怪人!世界観がバグりそうですが。
今回、最高の体験をできたので、是非とも『オペラ座の怪人』も見たいと、強く思いました。
しかし、一つだけ不安な点が。
また迫力に圧倒されて、お腹が痛くならないだろうか。物語的に、低音の曲が多そうだし。
ジレンマを抱えていますが、でも見たい気持ちの方が勝ります。
これを機に、劇団四季の他作品も、たくさん観劇したいと思いました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
今後も、舞台含む感想等を上げていきます。

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