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恐らく、恐ろしく足が臭い

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ウバといいます。
ご訪問ありがとうございます。読んで頂けたら幸いです。


人として生きていく中で、どうしても悩みの一つや二つは出てくるものである。人生で悩んだことがないなんて人、居るんだろうか?
そりゃ居るんだろうが、私は出会ったことがない。
3歳の娘ですら、明日着る服で悩んでいる。
なに着たって可愛いのにだ。


”足がクサい”


なんてことはない、ただクサいだけだ。
でも、そのクサいが問題である。
そうとうクサい。ドリアンと親戚で、シュールストレミング(世界一臭い食べ物と称される塩漬けニシンの缶詰)と義兄弟だ。
ここまでクサいと、流石に悩む。とことん悩む。

そもそも、何でクサくなる必要があるのか?

例えばカメムシという虫がいる。
地元ではへっぷり虫と呼ばれるこの虫は、相当クサい屁をこく。
とはいえ本当に屁をこいてる訳ではなく、後ろ足の付け根から油状の液体を出してるのだ。
その液体が相当クサい。
彼ら(彼女ら)は、敵から身を守るためにクサい液体を出すのだ。

「クサいでっ⁉自分に手を出したらクサいでっ⁉嫌やろ?ならどっか行きや‼」

だ。ちゃんとクサい匂いを出す理由がある。
私の足はどうだろうか?誰から身を守っているのか?匂いで守れるのか?

確かに、女性は近づいてこない。
私の足は、自ら匂うことで女性から我が身を守ってくれているのかもしれない。
でも考えてほしい。私にとって女性は敵ではない。
女性にとって私が敵である可能性はあるが・・・

ちなみに、
カメムシはその匂いでコミュニケーションも取れるらしい。
一匹が匂いを放つと、仲間たちは「敵が来たぞ!」と逃げるのだ。
そして、匂いがなくなると「集合!」となるらしい。
どんだけ有能な屁なんだ。

私の足の匂いが消えた暁には、仲間たちは集合してくれるのか・・・
そもそも、仲間が居ないのである。

カメムシの話はもういい。足の話をしたい。

足の匂いの原因は"イソ吉草酸(別名:3-メチルブタン酸)"だ。こいつが生成されると臭くなるのだ。

汗をかく→蒸れる→雑菌が繁殖→雑菌が皮脂や角質を分解→イソ吉草酸が生成される→悪臭爆誕

この流れで足が臭くなる。つまり、イソ吉のとっつぁんに退場して頂けば悪臭とさよなら出来るのだ。

その方法は簡単だったりする。
しっかり洗って清潔を保持するだけだ。他は靴下を履き替えたり靴を洗ったり。とにかく清潔にすることが大切だ。

だが、そこまでしてもまだクサイ。
生半可な清潔保持より、我が足のイソ吉のとっつぁんは強い。
勝てないのが悩みだ。
もし、このイソ吉さんに勝てるよーって人がいたら連絡を欲しい。
一緒に戦って欲しい。一緒に悩んで欲しい。仲間になって欲しい。

 悪臭防止法
悪臭防止法は、規制地域内の工場・事業場の事業活動に伴って発生する悪臭について必要な規制を行うこと等により生活環境を保全し、国民の健康の保護に資することを目的とする。
又、個人の自宅やマンションなどで発生する悪臭については、悪臭防止法の規制の対象ではない。

助かった。個人の悪臭については規制されないようだ。

人として生きていく中で、どうしても悩みの一つや二つは出てくるものである。
何一つ悩んだことのない人と、まだ出会ったことがない。
そんな人が居るとしたら、そっと自分の足を嗅いでみてほしい。
きっと悩む。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
私が読んだ感想は
「結局何が言いたいのかわからん」です。
足が臭いな・・・よし、書いてみよう。
で、書いてみました。でも、書いてて楽しかったです。
毎回、書くことは楽しいんですけどね。
改めまして、読んで頂きありがとうございました。
それでは、佐世保の隅っこからウバでした。


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