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【代表インタビュー】人と人との「絆」を大切にし、安心できるサービスを提供する

こんにちは!株式会社スレッドアンドハーフの広報担当です。
記念すべきnote第一弾は、代表の岩﨑のインタビューを紹介します!
岩﨑が経営者として大切にしていることは、当社のパーパスにもある「人と人との “絆”」。そんな当社の代表の価値観や今後の展望について語っていただきます!

【プロフィール】
岩﨑 浩(代表取締役社長執行役員)
自動車整備の専門学校を卒業後、メカニックとして就業。プログラマーにキャリアチェンジをし、入社6ヶ月でPLを任される。1991年に受託開発会社を創業し、2011年の経営統合に伴い、株式会社スレッドアンドハーフに改名、現職。2021年、SYSホールディングスに参画。


メカニックとして就職するも、10年後にはIT会社を創業

ー岩﨑さんのキャリアを教えていただけますか?
学生時代は自動車整備の専門学校に通っていたこともあり、自動車販売会社のメカニックとして就職しました。若くして部下を持つなど精力的に働き、5年ほど働いてからIT業界に転職しました。当時は、週休2日で働けるのがIT業界くらいだったんです。未経験ではあったのですが、プログラマーとして働き始めました。

ープログラミング未経験で転職されたんですか?
はい、プログラミングは全くの未経験でした。しかし、努力した甲斐もあって、6ヶ月目にはPL(プロジェクトリーダー)を任されるくらいに成長していましたね。そしてそこでも5年ほど働き、1991年に起業しました。年功序列の環境に不公平感を感じることが時々あり、それであれば自分の力で挑戦したいと思ったんです。

ー起業後の歩みを教えてください。
受託開発会社を起業し、当初は私も実際に手を動かして開発をしていました。その後、2011年に株式会社モノノフと経営統合をすることになり、そのタイミングで社名を「株式会社スレッドアンドハーフ」に変更。この頃はすでに開発業務をやることはありませんでしたが、お客様への提案やチームのマネジメントといった現場の仕事には携わっていました。そして、2021年にSYSホールディングスに参画し、現在はシステム開発のトータルソリューションを提供しています。今は現場から離れ、経営に専念しています。


信頼を裏切らない:人と人との「絆」を大切に

ー岩﨑さんが仕事をする上で大切にしている価値観はありますか?
当社の社名の由来でもある、「人と人の “絆” 」を大切にしています。スレッドアンドハーフという社名は、スレッド(thread:糸)とハーフ(half:半)の漢字をアンド(安堵)で繋げることで、「絆」になるところから来ています。私自身、起業をしてから今に至るまでたくさんの方々に助けていただきました。この経験を通して、人と人との繋がりの大切さを身を以て実感してきましたし、だからこそ、信頼を裏切ることがないように日々誠実に仕事をしています。

ー起業当時から今に至るまでで変化した価値観はありますか?
大きく変わったことはないのですが、強いて言うのであれば、今は以前に比べて家族との時間を作るようにしています。以前は仕事が一番だったので、毎日がむしゃらに働いていました。しかし、会社が成長して頼もしい仲間が増えてくるなかで、家族に目を向けられる余裕が出てきましたね。


システム開発のトータルソリューションを提供

ー当社の事業内容を岩﨑さんのお口からご説明いただけますか?
当社の事業は、「システムソリューション」「インフラソリューション」「ITサービス運用サポート」の3つの領域に分かれています。開発、インフラ構築、運用と、お客様のシステムに関わる課題に対して、総合的なソリューションを提供しています。その中でも、お客様との長い付き合いがあるという点が当社の特徴です。1つのプロジェクトが終わったらお付き合いも終了、とはなりません。現場のメンバーがお客様から他の課題や悩み事をヒアリングし、次の課題解決に向けたプロジェクトを始動させます。ただ言われた仕事をこなすのではなく、お客様の課題に向き合い、解決に向けて伴走できる主体性のあるメンバーが多いですね。

ー主体的なメンバーが多いとのことですが、その他のエピソードはありますか?
実は、当社のパーパスである「ICTで人と人を繋ぎ、誰もが活躍できる未来を紡ぐ」は、経営陣ではなくメンバーが考えたものなんです。会社としての方向性を言語化するために、「パーパス委員会」がメンバーによって組成され、制定されました。今では当社の理念の根幹にもなっており、お客様から信頼を得られるサービスを提供するための原動力にもなっています。

ー働く環境はどうでしょう?
平均残業時間は月11時間、育児休暇取得率・復帰率100%など、ワークライフバランスを重視した働き方が可能です。また、資格取得支援制度など、メンバーのスキルアップも会社として推進しています。e-Learning講座も提供しており、職種にかかわらず未経験から管理職まで全てのメンバーが成長できる環境を整備しています。特に、未経験メンバーへの教育は手厚いです。OJTを含む1〜3ヶ月間の研修期間を設けており、いち早く自立して業務に取り組んでいけるサポートをしています。その他では、女性の活躍も著しいです。現状だと役職者の30%を女性が占めていますね。


未来のビジネスモデルを一緒に作っていけるメンバー求む!

ー会社としての今後の展望を教えてください。
具体的な数字でいうと、2031年時点で売上5億円、従業員60名体制を目指しています。さらには今後、「ヒトビジネス」から「コトビジネス」への転換も進めていく予定です。「ヒト」への対価としてではなく、当社が提供するサービス、つまりは「コト」に対してお金を頂けるような事業を作っていきたいと考えています。このような挑戦を積み重ねて、2031年の目標を達成したいですね。

ー最後に、未来のメンバーに向けてメッセージをお願いします!
当社は、前述の目標達成に向けて今後様々なチャレンジをしていく予定です。そんな中で、みなさんとは「未来のビジネスモデル」を一緒に作っていきたいと思っています。「エンジニアとして新しい挑戦をしてみたい」「エンジニアへのキャリアチェンジを考えている」という思いをお持ちの方は、ぜひ一度お話をしましょう!

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