見出し画像

お米ならなんでもいい?元気を作るお米の選び方☆

こんにちは!

ズボラママでも大丈夫!
家族のココロとカラダの元気をつくる
簡単おうちごはん♪

重ね煮アカデミー®️認定師範
杉本かよです🤗


日本人に欠かせないお米。


有名ブランドのコシヒカリや、

もっちり食感が人気の

ミルキークイーンなど、

今は種類も豊富!


「日本人にはお米!」


と、たびたびお伝えしていますが、

今日は、


「お米ならなんでもいいの?」


という疑問にお答えします。


*********

「お米ならなんでもいいの?」


答えとしては、


「健康で美味しく

食べられているならOK」


というところです。


ただもし、


・アレルギー体質

・便秘や下痢など便の不調

・肌荒れ

・免疫力の低下


など、

何かしらの不調を感じているなら、

お米そのものを見直してみるのも一つの手です。


というのは、

昨今のお米で人気なのは

「もっちり食感」


この「もっちり」が

消化するとき

体に負担をかけてしまうんです。


そもそもお米の食感は、

お米のデンプンの割合によって

変わってきます。


お米のデンプンは、

・アミロース

・アミロペクチン

という

2種類の成分があります。


このうち、アミロペクチンが、

お米のもっちりとした食感

元となっています。


(ちなみにもち米は、

ほぼ100%アミロペクチンです)


もともと日本で食べられているお米は、

アミロースが20%前後で、

残りがアミロペクチン。


でも最近のもっちり食感ブームから、

「低アミロース米」といった、

アミロースを抑えて、

ほぼアミロペクチンでできているような

お米が増えてきているんです!


なんとなくイメージできませんか?

「もっちり」したものを

消化しようとすると、

ネバネバしちゃいそうな感じ。。


お餅を食べすぎると

腸閉塞になることもあるくらい

もっちりって腸には負担なんです。


はじめに言ったように、

特に不調もなく元気に過ごしているなら、

お米の種類を意識しすぎなくても大丈夫^^


ただ、

食物繊維をしっかりとっていて、

お肉も摂りすぎないようにしていて、

油や砂糖も摂らないよう意識していて・・・

それでもなんか不調!!


というときには、

お米が盲点となってるかもしれません。

そんなときは一度種類を見直してみても

いいかもしれませんね^^


ちなみに、

アミロペクチンが少なく

もっちりより、

較的あっさりしている

お米の銘柄としては、

「ササニシキ」

「ななつぼし」が代表的です。



何気なくお米を選んでいたら、
食感の違いを基準の1つに加えてみてくださいね♪

重ね煮アカデミー®︎認定師範
杉本佳代

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?