お米ならなんでもいい?元気を作るお米の選び方☆
こんにちは!
ズボラママでも大丈夫!
家族のココロとカラダの元気をつくる
簡単おうちごはん♪
重ね煮アカデミー®️認定師範
杉本かよです🤗
日本人に欠かせないお米。
有名ブランドのコシヒカリや、
もっちり食感が人気の
ミルキークイーンなど、
今は種類も豊富!
「日本人にはお米!」
と、たびたびお伝えしていますが、
今日は、
「お米ならなんでもいいの?」
という疑問にお答えします。
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「お米ならなんでもいいの?」
答えとしては、
「健康で美味しく
食べられているならOK」
というところです。
ただもし、
・アレルギー体質
・便秘や下痢など便の不調
・肌荒れ
・免疫力の低下
など、
何かしらの不調を感じているなら、
お米そのものを見直してみるのも一つの手です。
というのは、
昨今のお米で人気なのは
「もっちり食感」。
この「もっちり」が
消化するとき
体に負担をかけてしまうんです。
そもそもお米の食感は、
お米のデンプンの割合によって
変わってきます。
お米のデンプンは、
・アミロース
・アミロペクチン
という
2種類の成分があります。
このうち、アミロペクチンが、
お米のもっちりとした食感の
元となっています。
(ちなみにもち米は、
ほぼ100%アミロペクチンです)
もともと日本で食べられているお米は、
アミロースが20%前後で、
残りがアミロペクチン。
でも最近のもっちり食感ブームから、
「低アミロース米」といった、
アミロースを抑えて、
ほぼアミロペクチンでできているような
お米が増えてきているんです!
なんとなくイメージできませんか?
「もっちり」したものを
消化しようとすると、
ネバネバしちゃいそうな感じ。。
お餅を食べすぎると
腸閉塞になることもあるくらい
もっちりって腸には負担なんです。
はじめに言ったように、
特に不調もなく元気に過ごしているなら、
お米の種類を意識しすぎなくても大丈夫^^
ただ、
食物繊維をしっかりとっていて、
お肉も摂りすぎないようにしていて、
油や砂糖も摂らないよう意識していて・・・
それでもなんか不調!!
というときには、
お米が盲点となってるかもしれません。
そんなときは一度種類を見直してみても
いいかもしれませんね^^
ちなみに、
アミロペクチンが少なく
もっちりより、
比較的あっさりしている
お米の銘柄としては、
「ササニシキ」や
「ななつぼし」が代表的です。
何気なくお米を選んでいたら、
食感の違いを基準の1つに加えてみてくださいね♪
重ね煮アカデミー®︎認定師範
杉本佳代
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