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「やりたいこと」をするにはどうしたらいいんだろう?

日本ストーリーコーチング協会の認定コーチとして活動することを決めた会社員、津々美志保です。

私は
「やりたいこと」も「できること」もない。
だから、
変わり映えしない日々を繰り返して
年をとっていくのだろう、
とぼんやり思って生きてきました。

そんな私が数ヶ月前までは人生の選択肢にはなかった「やりたいこと」を見つけました。
それは、
ストーリーコーチングの認定コーチとしての活動です。

どうして「やりたいこと」に出会えたのか、
よくよく自分のことを振り返っていると
10代の頃には「やりたいこと」があったことを思い出しました。


小学生の頃から図工や美術の授業が好きで、
小学生の時は授業で描いた絵が地域のコンクールで入賞するとか
高校時代も県で佳作に選んでいただけるとか
ちょっとだけ絵を描くことが得意でした。

好きで得意なことはずっとやっていたい。

高校3年生の時に、一度だけ、親に
「絵やデザインを学べる道に進みたい」
と主張したことがありました。

しかし
・美大は難関
・仮に学べたとして、社会に出てからそれで食べていくのはさらに狭き門

親は当然反対します。

「それでもやりたい」
「私はがんばれる」
「私にはできる」

と言えなかった、
そう思えなかった私は

「やりたいこと」を諦めました。


大学に進んで会社員になる。
多くの人がやっていることは
ちょっと頑張れば私にも「できる」。

それ以外の道は
限られた特別な人だけがやっていることで
ものすごく頑張っても私には「できない」。

そのような考えが私の心の奥底にあったのだと思います。

さらに大人になるにつれ
「できないであろうことには挑戦しない」
それが賢い生き方である、
それが現実を見られる大人である、
だから
そうしないといけない、
と考えるようになっていったように思います。


こうして
「できない」と思う「やりたいこと」
には気付かないふりをして
周りの大多数と同じことをやる、
ということを繰り返しているうちに
私は自分の「やりたい」という気持ちに気付けなくなっていました。


そんな私ですが、
『ストーリーコーチング』のセッションを受けるうちに

「私こう思ってたかも」
「私こういうことが好きだな」
「私これが嫌なんだな」

そういう、ちょっとした自分の気持ちを認識できるようになり

「私、これがやりたいんだ」

と自分の気持ちに目を向けられるようになりました。

そして

セッションの後に
「できそうなことをやってみる」という
ちょっとした行動を繰り返していくうちに
「やってみたらできる」ことが分かったり
「やってみたけど違ったな」ということを知れるようになりました。

さらに
認定コーチとしての活動を決められたのは
「できるかな?」
という不安な気持ちもあるものの、
それを上回る「できる」という気持ちがあるからだと思います。

「やりたいこと」を「できること」
だと思えないと行動に移せないし、
「できること」は「やりたいこと」
じゃないと楽しくない。


「やりたい」気持ちと「できる」という思いが一緒になることで行動ができるのだと実感しています。

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