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変わりゆく日本、変化する世界での立ち位置

こんにちは。
歴史的な円安が進行していますね。
緑仙茶太郎です。

「発展途上国の水準」と呼ばれる円安が進む中
オレンジジュースも買えなくなっていく日本で
我々は、どのように暮らしていけば良いのでしょうか。

今日は、外国人労働者の増えた日本の
変わりゆく社会について書こうと思います。

まず、110円で手頃なジュースが買えるのは
円の価値が高いから、外国の通貨と交換する時に大きな金額になる……
輸入の際に、日本人が外国にお金を持ち込んだ時に
国内より大きな買い物ができるからです。

これは、日本が他の国から「すごい!尊敬する!」と思われているからで、
尊敬できる部分が減っていったり、世代交代の際に
先代の尊敬できるところを受け継いでいないと他の国から思われると、

「日本って大したことない国になっちゃったな」と思われて
「日本で使われてるお金なんて要らないや」と見放されてしまいます。

用意された数より欲しい人が少なくなると、
物の価値は下がります。

コンビニのレジの前に、変わった味のポテトチップスが半額で売られていても
おいしくなさそうならお小遣いを払って買わないでしょう?
そうすると、店長はそのポテトチップスの値札を
もっと下げなくてはいけなくなります。

今、『円』というお金は
値下げしても値下げしても、買う人が居ない
困ったコインになってしまっています。

落ち着いて周りを見渡してみましょう。
あなたの住む町で使われている『円』というお金が、
値下げしても売れない困ったコインになってしまっているんです。

どうしよう、そうしたら
その町の建物も土地も、良い大人が沢山いる会社も
他の国の人にお安く買われてしまいますね。

お金を払ったら、買ったものをどうしても構わないというのは
カブトムシで命のはかなさを知ったあなた達は
よく分かるはずです。

買われてしまうとは、そういう事です。

クラスに1人くらい、親に買ってもらった図鑑で
幼いなりにカブトムシの生態を調べて
虫たちにとって住み心地の良い虫かごを作ろうとしていた
変わり者のクラスメイトが居たと思います。

そんな「変なやつ」に買われたカブトムシでなければ
買われた命は、生き物らしく生かしてはもらえないんです。

世界を知る、とは
日本を出ることではありません。

日本しか知らないから日本に文句を言いながら住むのではなく
他の国と比べて、良いところと悪いところを把握したうえで
日本を選んで、住むということです。

その結果、住むのが実家の近くでも
それは日本以外の国を知らない人とは違います。

まず、図鑑程度で構わないので
他の国のことを知ってみましょう。

他の国のことを、海外と呼ぶのは
日本が島国と言って、海に囲まれた国だからです。

海の向こうの他の国
例えば、大陸の国などは
国と国を歩いて渡れます。

侵略者は船や飛行機で来ると思ってませんか?
それは周りを海に囲まれた日本を侵略するのが
本来、とても難しいことだからです。

歩いて柵を越えてくる侵略者が
海の向こうの大陸には普通にいます。

もしかしたら、命からがら逃げてきたかもしれない。
そう言って入ろうとする泥棒もいます。

自分らしく、自分なりに
海の向こうと向き合ってみませんか。


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