スポーツの国際大会をビジネスチャンスにしよう
こんにちは!
今回はスポーツの国際大会をビジネスチャンスとして捉えて、私なりの考えを述べていきたいと思います。
スポーツ国際大会を利用したビジネスモデル
オリンピックやW杯といった、スポーツの国際大会が行われる「開催都市」は、多くの人が集まり、”お祭り状態”になります。
試合のチケット収入や放映権収入、スポンサー企業からの広告収入といったスポーツビジネスにおける王道の収益は大きく跳ね上がることは容易に想像がつきます。
また、チームのグッズ販売を行う店舗や試合会場内・周辺の飲食店等の収益も大きく拡大し、膨大な経済効果が見込まれることは間違いありません。
しかし、今回は少し違った観点でのスポーツビジネスの可能性について述べていきたいと思います。
国際大会開催都市を企業のプレゼンの場に!
見出しにもあります通り、スポーツ国際大会を「企業の商品・サービスのプレゼンの場にしよう」というのが私の考えです。
具体的な「内容」と「可能性」について述べていきます。
内容①:プレゼン場所(施設)を選定
まずは、国際大会が行われる都市において、企業の商品やサービスを消費者に体感してもらう場を見つけます。
大学や会議場等に大規模なパビリオンを設けて、多くの人がやってくるように準備を行います。
内容②:プレゼン実施
企業の社長や取締役といった代表者が自社の商品・サービスについてプレゼンを行います。
また実際にその商品・サービスを体感してもらうようなコーナーを設けて、その素晴らしさをアピールします。
アップル社の新作発表とモーターショーを掛け合わせたようなものが、私のイメージしているパビリオンです。
内容③:ホスピタリティを充実させ、食事を商談の場に
さらに、施設内には食事を行うスペースも用意します。
ここで、施設を訪れた企業の取締役や政府関係者、インフルエンサー等、多くの人と食事(会食)を行うことができます。
様々な人とのある種の「商談」を実施することで、新たなビジネス関係の構築やイノベーションの創出ができる可能性があります。
可能性①:多種多様で大勢の人に見てもらえる
前述した内容に重複する部分がありますが、パビリオンには多くの人が集まります。
その多くの人々に自分たちの商品・サービスを知ってもらえるという点。
さらには、多くの人と新たなビジネスの可能性を見出すことができる点。
パビリオンの実施がそれだけの可能性を引き出すと考えています。
可能性②:世界中のターゲットにアプローチできる
これまで何度も記述している通り、スポーツの国際大会が行われている都市には各国から人がやって来ます。
企業には自分たちの商品・サービスを提供したい「ターゲット」がいるはずです。そのターゲットを国内外問わずアプローチをかけることができます。
海外からの旅行者を自社商品の愛用者にすることができれば、世界にシェアを広げることができるかもしれません。
可能性③:著名人と商談ができる
政府関係者や有名企業の取締役、インフルエンサー等の著名な人と出会える点に焦点を当てます。
企業が何か大きなビジネスを始めようとする際、大きなお金やインフルエンス力というものが必要になってくるでしょう。
それらを持つ人と商談をする機会をつくることもできるでしょう。
まとめ
今回の記事は以上になります。
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