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樹木医試験について(1次選択問題編)

さて、申込みが済んだところで、試験対策に本腰をいれます!

申込み編はこちら↓

はじめに用意したものは2つ。
1 樹木医の手引
2 過去問
以上です。余裕がある方はその他色々と読んでみるとよろしいかと思いますが、予算的にも時間的にも私はこれで精一杯。のちに樹木医同期と雑談したときも、まぁとりあえずこれがあれば大丈夫だよね、というところで。

補足ですが、日本緑化センターのホームページから購入できました。

まずは2の過去問をひたすら解く。本番までに、7巡くらい解きました。解いては解説を読む。

2巡目からは、間違えた問題のみ解いていく方式にしましたが、初回は正解するのが30問中1〜2問くらい。ヒドイ。そんなもんだから、3巡目まではほぼ全部やってるのと同じようなものでした。ツライ〜。
加えて、解説が理解できないときは、「手引」も見ていました。時間もかかるし、この頃が1番大変でした。。。

そして、過去問をほぼ正解できないという状況が精神的につらかったので、気分転換として違うこともしてみました。

4巡目を始める前に、「樹木医の手引」の目次を開いて、過去問と見比べながら出題項目に正の字をつけました。これで概ねの傾向を知る作戦です。毎年出題、たまに出るところ、そしてほぼ出ないところ。白色腐朽と褐色腐朽とか、いつだって出すもんね!というメッセージが聞こえてくる。。。虫も地味に毎年何か出てくる。。。みたいな。
虫はとても不得意だったので、中学生みたいに単語帳を作って通勤電車でパラパラやってました。片道1時間だから、往復で2時間。なかなかの勉強量。いや時間が多いだけでも仕方ないんだが。

記憶があいまいですが、合格ラインはたしか8割5部くらいだったかな、と思います。間違えていいのは5問程度。

最後の1回は、これまで正解したのも含めて全部解いてみました。あれ?前は正解だったのに、間違えた〜、なんてこともありました(笑)そんな感じで試験前日を終え、1年分で間違えるのは3問くらいになってました。イケるかも?と感じられるのはその頃ですね。(ようやく!)

ちなみに勉強期間は、
1回目/ほぼノー勉→不合格
2回目/希望する時短勤務が開始できた4月から3ヶ月くらい→合格

当時2才4才の保育園児生活と勉強時間の折り合いについては、またいつか書こうと思います。

🌈これから受験される皆様が、どうか良い結果になりますように。

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