ドラゴンクエスト10体験版をプレイして
僕は元からのゲーム好きではあるのですが、年を重ねるにつれて徐々にゲームから離れていきました。
というか、昔ほどのめり込まなくなってしまったというのが正しいかもしれません。
中学や高校ぐらいの時は、寝る間も惜しんでゲームに夢中になってたこともありました。
ところが最近、あの超有名なロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」
それのシリーズ初のネット対応になったドラクエ10をやり始めたんです。
キッカケはネットフレンドから一緒にやらない?と誘われたからでした。
ドラクエのネットは正直要らないと思っていた
僕は大人になってからネットゲームをよく遊ぶようになり、むしろオフゲーの方がやらなくなりました。
でも、そんな僕でもドラクエに関してはネットゲーム化しなくてもいいなと思っていたんです。
ドラクエは誰かと繋がって一緒に遊ぶものではなく、ソロでちまちまと自分のペースでやるゲームだと。
すぎやまこういち先生もネットゲームは苦手と言っていたそうですし!
ニンテンドーDSで発売したドラクエ9はDS同士での通信プレイはできたものの、不特定多数の人間と遊べるものではありませんでしたし。
ただ初めてリアルフレンドと遊んだドラクエ9はめちゃくちゃハマったんですけどね(笑)
ただ完全なネットゲームになると、色んなプレイヤーがいる中でやることになるわけじゃないですか。
だからドラクエ10の発表があったときは、全くやりたいと思いませんでした。
プレイして分かったドラクエはやっぱりドラクエだった
すぐに手のひらを返しますが、何となく始めたドラクエ10。
もう初めから面白い!
ドラクエ9以来、10年以上ぶりのドラクエ。
自分のキャラクターを作って、最初の村から始まるストーリーイベント。
鳥山先生の描く世界観、ドラクエお馴染みのすぎやまこういち先生の音楽。
気づけばあっという間にドラクエの世界に引き込まれていて、大人になって久しく味わってなかった子供時代を思い出させる程のワクワク感。
誰にでも分かりやすくスッと入ってきやすいストーリーは良い意味で変わってなくて、やっぱりドラクエの面白さは変わらないなと改めて思いました。
さらにドラクエにネットは不要と思っていましたが、ネットフレンドと一緒に遊ぶドラクエもこれまた面白い。
何事もやってみないと分からないものですね。
そしてこれもまた改めて、鳥山先生とすぎやまこういち先生の偉大さを噛み締める事になりました。
ドラクエ10をやって思ったのは、もしかしたら食わず嫌いでやってないだけで、面白いものは他にもたくさん自分の身近にあるのかもしれませんね。
そう思うともしかすると、どこかで人生損をしてしまっていることも多いのかなと考えたりもしました。
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