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【東京都知事】小池百合子氏の実績と選挙公報*東京大改革3.0

今回2024年東京都知事選挙において
メディアでは4人の候補者を取り上げています。

・小池百合子氏
・蓮舫氏
・石丸伸二氏
・田母神俊雄氏

政策観点は、
「少子化対策・子育て」
「教育」
「医療・福祉」
「雇用・景気・物価高対策」
「行政・財政改革」
「都市再生・インフラ整備・防災対策」


今回の都知事選では2016年から2期8年務めた
現職の小池百合子都政の評価も争点になります。

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小池百合子(1952-)
1971年、関西学院大学を中退してカイロ大学に留学。
アラビア語通訳者。ニュースキャスター。
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
初代メインキャスター。
ハイヒールとミニスカートがトレードマーク。
趣味はテニス。座右の銘は、備えよ常に。

1992年に「日本新党」を結成した
細川護熙(第79代内閣総理大臣1993-1994)から
ワールドビジネスサテライトに
出演したことをきっかけに誘われ、

野田佳彦(第95代内閣総理大臣2011-2012)と、
民主党政権(鳩山、菅、野田)を支えた前原誠司と
ともに「日本新党」に入党。

1992年参議院議員。1993年衆議院議員。
1994年「新進党」の結党に参加し
後に党首となる小沢一郎の側近として活躍。
1997年、小沢一郎を党首とする「自由党」に参加。
小渕内閣、森内閣では経済企画政務次官を務めた。

2000年、小沢一郎と決別し「保守党」結党に参加。
2002年、自由民主党へ参加。
2003年、小泉内閣で環境大臣として初入閣。
2005年「クール・ビズ」を推進した。

第1次安倍内閣(2006-2007)では、
内閣総理大臣補佐官の後、防衛大臣に任命。
2008年、自由民主党の総裁選に出馬したが落選。
2009年、谷垣総裁の下で党広報本部長
2010年、自由民主党総務会長
2016年、東京都知事
2017年、自由民主党を離党して
都民ファーストの会」代表に就任。

2017年に「希望の党」を結成して代表就任。
前原誠司代表(第3代)の「民進党」が合流する直前で
民進党内のリベラル派(左派)が分裂し、
枝野幸男を代表とする「立憲民主党」が結党された。

希望の党は、
野党第一党を立憲民主党に奪われたことで
党内の求心力が低下して小池氏は代表を辞任。

2018年、野党再編のあり方を巡って、
「民進党」大塚耕平代表(第4代)と
「希望の党」玉木雄一郎代表を
共同代表とする「国民民主党」
が結党した。

小池氏は以降、
国政から距離を置くことを表明した。

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2016年の東京都知事選挙公報は
「7つの0(ゼロ)を目指します」


・待機児童ゼロ
・介護離職ゼロ
・残業ゼロ
・都道電柱ゼロ
・満員電車ゼロ   ←在宅、時差通勤で一部解消
・多摩格差ゼロ
・ペット殺処分ゼロ ←部分的実現

実際の主な取り組みは、

「築地市場の移転延期」
土壌汚染対策に不安が残るとして追加工事。
2016年11月から2018年10月に延期して
巨額の損害が生じた。

「子どもを受動喫煙から守る条例」
法は家庭に入らずの原則で納得できないと
自由民主党の反対したが、2017年に可決。

「受動喫煙防止条例」
飲食組合やたばこ販売店が反対し、
杉並区長が都の独裁と批判したが、2018年に可決。

「新型コロナウイルス対策」
感染拡大を防ぐため、『3つの密を避ける』
『いのちを守るステイホーム週間』
『STAY HOME』などを要請し続け、

世界各国から賛否両論を受けながら、
2021年東京オリンピック・パラリンピックを実現。

また、感染拡大を防ぐためには、
経済的なセーフティーネットが必要と述べ、
新型コロナ対策費の総額は、
2020年4月に想定した8000億円から1兆円に拡大。

自由民主党の都議会議員は「新型コロナ対策費の
1兆円で再選を買った」と揶揄した。

「神宮外苑の再開発」
2023年からの工事は反対が相次ぎ計画が後ろ倒し。
明治神宮内苑の緑を守るための収益は、
外苑のスポーツ施設から得ているが、
特に神宮球場の老朽化が問題とされてきた。

小池氏は、
・自由民主党支持層 の7割
・公明党支持層   の9割強
・日本維新の会支持層の4割
・国民民主党支持層 の3割
など30代以上の幅広い支持を獲得しています。

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2024年【東京都知事選挙 選挙公報】
https://www.yuriko.or.jp

これからも、都民のために。都民とともに。

「政策目標139項目(164項目中)※9割超推進」
17兆円規模のTOKYO強靭化プロジェクト策定
・首都直下地震の被害想定35%減
知事給与を半減 (約8年間継続)
借金を都民1人あたり8万円削減
 (8年間で8100億円もの財源確保)

「もっと!よくなる!東京大改革3.0」

『セーフティ』
首都防衛 あらゆる危機から
もっと! 都民の命と生活を守る


✔︎地震・火災から命を守る木造密集地域の解消促進
✔︎新たな「調節池」の整備で水害に強いまちづくり
✔︎災害時、道路を活かし命を守る「無電柱化」推進
✔︎900万人が暮らす「マンション防災」強化

『ダイバーシティ』
多様なひとがもっと!輝く東京へ


✔︎保育の第一子無償化など子育て教育施策の
 無償化と所得制限撤廃を推進
✔︎海外留学支援や大学給付型奨学金制度など
 多様な学びとグローバル人材育成を支援
✔︎特養やグループホームなど介護基盤整備と
 介護人材の勤務環境をさらに充実
✔︎どんな人も自分らしく生きる
 インクルーシブな東京へ

『スマートシティ』
もっと!安心で、活力あふれるまちへ

✔︎家計を応援する物価高騰対策の推進と賃上げ支援
✔︎観光・芸術・文化世界一都市の実現
✔︎世界をリードする脱炭素の取り組みを加速
✔︎東京のみどりを守り、活かす取り組みの加速
✔︎多摩地域の給食費補助や医療費助成にも使える
 「市町村総合交付金」の更なる充実

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