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携帯に依存しているなと思う瞬間

通信制限の5秒で焦る自分

スマホは我々の生活の一部だ。というより肉体の一部だと思うぐらい肌身離さず身につけている。
たまに昔流行ったドラマに出演していた脇役の名前を探す時とかあるのだが(急にふと調べたくなる)通信制限がかかるほど使っていないのにも関わらず一瞬だけ検索に時間がかかるときがある。
少し不安になり、5秒ぐらい「今月の通信制限どうやって乗り切ろう」と考える。
5秒後には、上部にある横棒グラフのような青のバーが、F1が通りすぎるスピードのように右端に駆け上がっていく。
その瞬間、まだ起きてもいない未来に不安を抱えた自分に対して、情けないなと思う。

スキマ時間に何かを検索

友達とご飯を食べに行った時に、「ちょっとトイレに行ってくるね」というスキマ時間に何かを検索してしまう。SNSで友人を見たり、とりあえずYahoo!を開いたり。何かの知識を入れたいという、ある意味で意識高い行動をしてしまう。そんな時に入れた知識などすぐ忘れてしまうのだけど。
何を検索したいか忘れた時があるけど、これは本当に末期だと思って本当に後悔する。

情報詰め込むことってそんなに大事?

3歳半の子供がショート動画を見ていた。
親指を動画を転がすように、器用に次へ次へと飛ばしていた。
だから最近長尺の動画も2〜3分で飽きたらすぐ飛ばす。

すごい合理的だし、現代の時間の使い方だとは思うが、くだらなくても見たり聞いたりすることで記憶には残ると思う。

つまらないものを見るからこそ本当に面白いものがより際立つ。

キュレーションサイトやショート動画は無限に見ていられるけど、そんなにして情報って無理やりにでも入れなきゃいけない物なのか。

そろそろ携帯依存から脱却を図りたい。



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