完璧人間になりたい
皆さんは、思い通りにいかなくて悩んでいることってあるでしょうか。
今日はそういうお話です。
本日のご挨拶
こんにちは、雪猫なえです。
今週はいろんなことが同時に来て山場だったのですが、金曜日まで来ることができました。もちろん良いことも沢山あったんですけどね。
冬、雪のせいでなかなか履けなかったブーツを、ここ最近は毎日のように履けて大変嬉しいです。雪猫にはいくつか武装方法があるのですが、ヒールもその一つですね。他にもイアリングとか指輪とか、アクセサリーの類は武装用とも言えます(笑)
「教場」が放送されていますね。最近は雪猫も観ています。観ると、背筋が伸びると言いますか、何でも頑張ろうと思えるというか、気合を注入し直されるドラマです。
春、だからということも大きいのでしょうか。新しい人間関係に触れる機会が多くなり、今様々な人と交流する毎日です。自分の状況に少々驚いてみてもいます。
でも4月、新年度が始まってまだ2週間というかもう2週間というか……。とりあず気付いたらここまで来ていたことは間違いないです。
メモ帳が常に手元にある生活は性に合っていると確信している最近です。家のメモパットを切らしたときに結構な不便を感じまして、百均で買ってきました。そしたら一気に快適になりまして。
家のテレビの音量調節に少々手間取っています。先ほど出した「教場」なんて結構調節が難しくて(笑)場面ごとに最適音量が違うので。
それでは、そろそろ本題に入りましょうか。
不甲斐ない自分
新年度、いろんなことが動き出したり始まったりしています。早2週間、雪猫にも様々な業務が舞い込んできており、先々の予定が入ってきています。人との交流も増えました。新しい出会いもあれば、更に関わる機会が増えた人もいます。
そんな活動の中で、自分に対して憤りを感じることも比例するように増えました。
前置き
今日の記事は、第一に𠮟責、第二に喝、第三に甘えの記事になっています。
適宜読み飛ばして頂いて構わないので少々お付き合い頂けたら幸いです。
𠮟責
自分が本当に不甲斐なくて情けなくて。
正論を掲げる自分に叱られる毎日です。
人前に立つとシャキッとしきれない自分がいて、下がった後でいつも「あーあ」と溜息をこぼします。
もう少しゆったり喋っても大丈夫だったのに、堂々と振舞った方がいいのに、おどけなくてもいいのに、ていうかおどけるな。
段取りをいくら事前に仕組んでも、足りなくて、活動の途中で自分に失望します。
もっと多めに内容を考えて置けばいいものを、人に聞くほど自信がないなら自分でもっと詰めてくればよかったものを、どうしてこれくらいの装丁もできないんだ馬鹿なのか。
一人で抱える癖が染みついているせいか、連絡が少し不足することがあっていつも「またやった……」と落ち込みます。
もっと基本情報を言わないと、もっと裏事情から説明しないといけないでしょう、一人でやろうと思っているから伝える力が不足するんだよ下手くそ。
忙しさなんてたかがしれてるくせに一丁前に多忙ぶってる自分に辟易します。
大多数の人は社会人として毎日忙しく働いているのにこれくらいで音を上げているのか、大学生の「忙しい」なんてなんの説得力もない、もっと動け、能力不足は人一倍やって当然だろうが。
そうやって「忙しいです」「辛いです」みたいな演出とか本当、いいから。限界になってからそれやってくれないかな。まだまだ手ぬるいんだって。
喝
ひたすら責める傍らで、冷静に見ているのが、実行部隊の自分です。実際に動いている、感情がない実働部隊の自分です。
責め過ぎていることを自覚して、それを冷ややかに見ながら、甘えている部分に対しても冷たい視線を投げている自分です。
この自分はいたって冷静に、客観的に、何をするべきか考えています。
泣いてたって責めてたってしたかがないだろうが。ちゃんとまず動くべき。まずは次に何をして、何を考えて、何をどう切り込むべきなのか。
今反省会を開催したって仕方ない。後回しだ後回し。今はとりあえずこの場を凌げ。
止まっている暇があるなら手を動かせ、とも思うけど休息も必要だから休んでてもいいよ。無自覚に疲れてるだろうから、とりあえず止まっておけばいいんじゃないか。
頼れるけど、寄り添ってもくれない、そんな自分です。
甘え
ここからは弱音パートです。あまっちょろいこと言っているとわかった上で、甘ったれたこと言います。
いつも、こうやって自分が三人鬩ぎ合っているんです。
正直、頑張っているのかわからないんです。どこまでいっても足りないし、まだまだいけると本気で思いますし、どこまでも底なしに天井なしに頑張らないといけないと感じます。本当なんです。
忙しいのかどうかも、なんか実感としてはわからないんです。
「頑張る」もわからないですし「忙しい」もわからないです。本当に、麻痺しているようで。でも定規がないと、困るんです。だから第三者に話したいとも思うんですが……。
でも、こういうことを言うと頑張っているアピールになりますし、マウントになりますし、聞いていて気分のいいものではないと思います。
そう思うと、誰にも本気として言えなくて。
頑張ってるって言ってもらいたいくせに素直に受け取ることがままならなくて、正直どうしたらいいのかわからなくなります。
頑張っていると思う、忙しいとも思う。でも、「その程度」と言われれば「そうですよね」とも本気で思います。もう、基準がわからないんです。
その基準は自分の中にしかないものなのに、他人に「そっか。じゃあ忙しくないね」と言われるとちょっとだけ傷ついて、否定してほしい甘い自分を突き付けられます。それでまた、自分が嫌になります。
身体と限界
体に来て、初めて手放しに限界を認めてあげられます。それじゃいけないのに。
限界が来て壊れて初めて知るのはいい。それは経験値です。でも、それ以降はその手前で持続させなきゃいけないのに、未だに限界が来るまで責め続ける自分の幼さにうんざりします。
終わります
ちょっと気持ち悪いことを書いてしまって申し訳ないです。
でも、色々書けてよかったなと思います。当初思っていたよりは忠実に書けました。久しぶりにこっちでちゃんと記事を書けました。
それでは今日はこの辺で。また。
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