なりたい自分と好きな自分

2023年3月21日 00:21

皆さんは理想の自分像が定まっているでしょうか。
今日はそんなお話です。

こんばんは、雪猫なえです。
非常に眠いです！もう今すぐ寝たいです！
日付が変わる前に書き終えることは不可能だろうと判断し、とりあえず「つぶやき」を投稿して連投記録を繋いだ雪猫です。この手法、しばしばお世話になっています。

今日は本当に久方ぶりに公衆浴場を利用しました。いや、これまた諸用で遠出で宿泊でして、浴場が付いていたということなんですけどね。
いつもは利用しない雪猫ですが、母について一緒に入りに行きました。何年ぶりでしょう。

充電しないといけない物が多いですよねって思う今日この頃です。
ワイヤレスイアホンにPC、スマホ、ゲーム機、モバイルバッテリー、掃除機等々……。いやはやいやはや。

今日これからカロリー高そうなネタを書こうとしている自分に「本気か？正気か？え、マジで？？？」と問いたいです。眠いって言ってるだろ。明日も激動の一日なんだぞ知ってるだろ。

雪猫はお馬鹿ちゃんなようです。
あ、やっぱりこの時点で日付変わりましたね、危ない危ない。

それではそろそろ本題に入りましょうか。

ゴールから逆算して作業を細分化して取りかかる。基本じゃないですか。

で、肝心のその「ゴール」を考えたときにふと気付いたんですよ。

あ、雪猫、「なりたい自分」と「好きな自分」違う、て（苦笑）

これは非常に厄介ですよ。

羨ましいなって思うことも日常でしばしばあります。
憧れるなぁと思うこともしばしばあります。

この二つで、辞典を調べたわけでもないので国語上の定義はアレですが、感覚的には、「本当にそうなりたいと思うかどうか」という違いがあります。

雪猫にとって「羨ましいな」は「なってみたい」、というニュアンスです。対して「憧れる」は「一度はなってみたいと思うかもしれないけど心底そうなりたいと熱望するわけではない」というニュアンスなような気がします。

あ、ちなみに語学上（？）はこのようです。

他人の能力や状態をみて、自分もそうありたいと願うさま。また、他人をねたましく思うさま。

goo辞書より
「羨ましい」一部引用
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%BE%A8%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%84/

あこがれること。理想とする物事に強く心が引かれること。憧憬 (どうけい・しょうけい) 。

goo辞書より
「憧れ」一部引用
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%86%A7%E3%82%8C/

割と体感と合っているかなと思います。
惹かれはするけどなりたいかと問われると少し違う、みたいな感じですかね。

まぁ、羅列してみますと……

仕事ができて、
弱音は吐かなくって、
一人でも平気で、
悩みなんて少なくって、
お金の管理もきちんとしていて、
自制ができて、
スタイルが良くって、
格好良くって、
etc.etc.

キリがないわけなんですが（笑）
自己ノートというものを持っている書いている雪猫としては、こういうことも頻繁に考えるわけで。でも、その度になんかイマイチしっくりこない感覚があったんです。

で、先日思ったのが、「お前本当にこうなりたいの？」ということでした。

割と、欠陥ありきで自分が好きなんだろうなと思いました。

気にしいで必要以上に悩んで本当に無駄に寿命を縮めていると思うけど、色々なことをぐるぐる高速思考できている自分が好き。

恋愛脳で本当に生きにくさを感じて心底辟易しているけど、恋愛脳が故に愛情深い自分が好き。

効率面を考えると大変非生産的であることも多いけど、試行錯誤ごと楽しんでいる創作頭でチャレンジ精神旺盛な自分が好き。

上記を一項目前の「なりたい自分」と照合すると、少しズレるのわかるでしょうか。
「なりたい自分（理想の自分）」ではまず悩むことはしないでしょうし、
恋愛なんて度外視で淡々と独りで生きていけそうですし、
試行錯誤というより円滑に何事も効率的に進められてしまいそうです。

最近これが個人的に一番腑に落ちています。

そうなっている自分は好きか？
そんな自分は好きか？
それをしているときの自分は好きか？
……などなど。

自分がその自分を好きか、という観点で見ると、その観点で理想を設定すると、心の底から納得して理想に向かって走れるのかなと思いました。要するに、モチベーションが保てそう、現実的になりそう、という感じですね。
その自分は必ずしも「良い自分」「良い状態」ではないかもしれませんが。

ここ最近ずっと書きたかった記事を書けて嬉しいです。

思ったよりも低カロリーで書き上げることができてこれも嬉しいです。

明日以降も、良い日になりますように、と漠然とした恐怖に襲われている雪猫は思っています。

それでは今日はこの辺で。また。

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