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目標達成とその裏側〜Beauty Japan BAY global 1stインスペクション編〜

こんばんわ!
Beauty Japan BAY globalファイナリストの関 友里華(せきゆりか)です!

ドキドキしながら始まった1stインスペクションですが、無事に終えることができました。
そして興奮冷めやらぬまま東京から長野に帰って参りました。

Beauty Japan BAY globalのファイナリスト選出についてはこちら

今回の1stインスペクションですが、私は葛藤と共にスタートしました。
そして葛藤の先に目標にしていたことがあります。
葛藤を乗り越えた方法と、自身に課した結構デカい目標について書いていきたいと思います。

家族と仲間の葛藤

今回は2つの葛藤がありました。

ぶっちゃけ、私のわがままと力不足が原因です。
できれば見せたくない。
でもこれは、今後BJ(Beauty Japan)に出るみなさんも絶対ぶち当たる壁だと思うので、共有しておこうと思います。

家族との葛藤

まず葛藤から。
それは家族です。

結論からいうと1stインスペクションに行くために夫に仕事を休んでいただきました。

夫の勤務は長時間であり、夕方に子供の迎えに行くことができません。
そこで私は小学校1年生の長男を連れてインスペクションに行こうかと思いました。

しかし学校があるため、夫は仕事の都合をつけてくれたのです。
(その辺のリアルな会話はまたの機会に)

正直BJは今のところ、仕事なのかなんなのかわからない。
自己満足のお出かけかもしれない。
夫の仕事の方が大切な気もする。

でもやりたい。
子供を連れて行ってでもやりたい。

学校を休ませちゃいけないのはわかる。
でも、私はBJに出たい。
ぶっちゃけ、学校を休んでも色々な人と知り合う社会経験はでかいんじゃないかとも思ってしまった。

しかし、私と違ってしっかり者の夫は学校を休ませないという決断をしました。
自分が仕事を休んで2日間子供を見てくれる。

正直、同じクラスの子供のお父さんの中で1番育児と家事をしているのではないかと思うような夫。
今回もそのスキルを存分に発揮してくれました。

名前マヨネーズのお好み焼きと共に嬉しそうな長男の写真が送られてきました♡

私より夫の方が料理するんですよね(笑)
マジ感謝。

仲間への申し訳なさ

その次に仲間への葛藤。

インスペクション2日目に仕事が入っており、最初は1日目だけ出て帰ってこようと思っていました。
実際に事務局にも2日目は欠席する旨を伝え、「残念だけど仕事優先だ」と思っていたんです。

しかし、だんだんと「せっかくやるなら2日間参加したい」と思うように…。

理由を説明し、仕事に穴をあけさせていただきました。
本当にこれは申し訳なく、その前に集客などできる限り貢献したかったのですが力不足でした。

しかし優しく送り出してくれた仲間。
素敵すぎる言葉もありがたすぎました。

結果、大成功を収めてくれて、優しさと共に実行力のある仲間がいて本当に嬉しい限りです。

ひそかに目標にしていたこと

そしてこのように家族や仲間に助けてもらいながら参加した1stインスペクション。
誰にも言わなかったけど、ひっそりと目標にしていたことがあります。

「その場所に私がいたことを、その場にいる全員にゼッタイ覚えてもらう」

目標を達成するための作戦

絶対に覚えてもらうというのは、想像以上に簡単だと思います。
何かしらで目立てば良いんですから。

しかし、今回はコンテスト。
“何かしら”で目立とうとする人はたくさんいるでしょう。
だからこそ、”何かしら”の中身が大切だろうなと考えました。

そこで私の強みを活かす。

私の強みを列挙するとこんな感じです。

  • 質問するのが得意

  • イベントの運営側の気持ちがわかる

  • 講師側の気持ちがわかる

  • 忙しい人の時間の大切さがわかる

  • リアクション芸人(笑)

この得意を活かす作戦を考えました。

名付けて…
「講師の先生が最高に話しやすい空間を作り、質問タイムまでその場にいる全員に有効なものにするぞ大作戦」
長いわ(笑)

作戦の詳細

そんなこんなで考えた作戦ですが、これって実は普段のイベント参加時から心がけていることです。

つまり、当日は「普段の私らしく行こう」と決めただけ。

普段の私はイベントに参加者側で存在するときは以下のルールを作っています。

  • イベントは主催者のもの、自分本位の発言で壊さない

  • わたし(参加者)の発言は超ミニマムにする

  • 全体質問で会場全体の時間をとるときは、参加者全員に意味のある時間にする

  • 講師の先生には気持ちよく喋っていただき、より有意義な会にする

  • 進行を助けられる部分は手伝う(余計なおせっかいはナシ)

こんなルールに従ってイベントに参加しています。

大体うまく行ったかなと思います。

実際にファイナリストの方3名から、「全体に関わる質問をしてくださって助かりました!」とお声がけもいただけました。

唯一、アデランスの社長様への質問で、介護に関わることを聞いたのは、個人的な質問に近かったのでちょっとグレー。
でもそう思ったので、途中で笑いを入れて少しでも講義のブレイクタイムになるように話しました。

目標は達成した…(と思う)

そんなこんなで、結局普段やっていることのハコが大きくなっただけのような気もしますが(笑)

初日のぶら下がりにも参加させていただくことができましたし、運よく最前列で話を聞けたので講師の方に顔を覚えてもらえたのではないかと思います。

きっと、みんな覚えてくれたよね。
そう信じてる(笑)

人に協力してもらってんなら結果を出す

このnoteで何が言いたいかというと…
人に助けてもらいながら何かをやっているのだから、一定の成果は出さんといけないんじゃないかということ。

でも絶対に成果を出すのは気持ちがしんどい時もありますよね?
だから、得意分野で成果を出すのがおすすめです。

私の場合は、見た目でもなく(キャラは濃いが)、すごい仕事をしているわけでもなく、普通の人。
なので三法よしの精神で、何かの役に立つように心がけて、覚えてもらおうと思いました。

これを読んでいる人がいたら、常に誰かの支えで何かをしているのを忘れないでほしいと思います。
自分一人では人間ちっぽけですから。

だからこそ、できることで目標を達成し、助けてくれている人への感謝の形にしたら良いのではないでしょうか。

さぁさぁ、2日目の1stインスペクションが終わって、興奮状態。
23時頃に長野の自宅に着いてからnoteを書き始めました。
アドレナリンが出ていて全く眠くありませんが、そろそろお風呂に入って寝ます。




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