見出し画像

メルセデスAMG C63 S E パフォーマンスを体感する事ができました

驚愕の大変身


メルセデスAMG C63 S Eパフォーマンスを体感する事が
できました


ワイドフェンダー  エアアウトレットが配されたボンネット 迫力のエアインテーク フリックがあしらわれた
フロントエプロンなどがスポーティーなエクステリアを
構成している
C63 S EパフォーマンスはF1のテクノロジーを採用した駆動システムを採用している。フロントに瞬時のレスポンスを
もたらすエレクトリック エグゾーストガス ターボ
チャージャーを搭載した2ℓ直4ターボエンジン
リアにバッテリーとモーターを搭載している
エンジンと電気モーター バッテリーを組み合わせた
プラグインパフォーマンスハイブリッド


エンジン単体で最高出力476ps 最大トルク545Nmを発生
させる リアアクスルを電気モーターが直接駆動させる
容量6.1kWhの駆動用リチウムイオンバッテリー
ハイパフォーマンスバッテリーにより約15kmのEV走行が
可能 すでにメルセデスAMGのF1チームで実績を挙げている技術をベースとした電動ターボチャージャーを採用して
おり 排気流が高まるまでの区間をターボの軸と一体化したモーターで直接回転させる事で低回転域から豊かなトルクを発生させる


巨大なディフューザー
4本出しのエキゾーストパイプ


ドアを開けAMGパフォーマンスシートが出迎えてくれた
運転席に腰を掛ける ホールド性は抜群だ


エンジンを始動するというよりシステムを起動させるComfortモードでは静かにハイブリッドシステムが起動するのみ センターディスプレイとハンドルのAMGドライブ
コントロールスイッチで走行モードを
①EV走行が可能なElectric
②快適性と燃費を重視するComfort
③バッテリーの充電量をキープするBattery Hold
④⑤スポーティな走行が可能なSport Sport+
⑥サーキット走行専用のRACE
⑦滑りやすい路面に対応するSlippery
⑧様々な設定が可能なIndividualの走行モードを
設定できる

「あの爽快感再び」とユーチューブと
インスタグラムで紹介をしたC43AMG。
直4電動ターボエンジン。BSG。ターボエンジンで
ありながら、とにかく途切れる事のないレスポンスが印象的であった。
そんなCクラスのAMGモデルの最高峰C63AMG S
Eパフォーマンスを体感する事ができました。
車は嵐の前の静けさのようにシューとスタート
した。足回りは少し硬さを感じるくらいだが
フラットな感じもする。この感覚はAMG RIDE CONTROLサスペンションや連続可変式ダンパー
などの電子制御の恩恵であろう。サスペンションはフロントが 4リンク式 リア マルチリンク式。
しばらくして長い直線道路に差し掛かった。
思い切りアクセルを踏んでみる。あの爽快感に
加え、エンジンが始動してるのか??と鳥肌が立つ
程の不気味な感覚を覚えた。AMGスピードシフトMCT9速トランスミッションは瞬時に変速するが
なんと不思議な感覚。直4ターボエンジンだが
モーターとバッテリーが加わった事により、新たな次元に到達しているではないか。これが次世代のAMGの姿。直4やV8といった概念を超越している。車を停止させタッチパネルを操作してみる
Sport Sport+に設定し始めてエンジンの快音を
聞いた。乾いた快音だ。AMGリアルパフォーマンスサウンドはとてつもない臨場感を味わえる。
狭い道を曲がる場面に遭遇した。かなり緊張する
場面。リアアクスルステアリングの恩恵から、安心して曲がる事ができた。余裕であった。
メルセデスAMG C63 S Eパフォーマンス。数年前のC63はV8エンジンを搭載し内燃機関による迫力を
これ程までかと演出するスポーツモデルであった。数年後、シリンダーの数は半分の4気筒になったが
決してあなどる事なかれバッテリーとモーターの
力を得て、現代風にエコにV8エンジンを先代を超越するかのような進化を遂げていた。テクノロジーの進化に胸が熱くなり涙が出そうになった。静かに熱い時間となった。




 


 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?