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何事もほどほどに


愛情も強すぎると相手にとって毒になることもあるよね。


我が子のことを思って


我が子が心配だから


そうやって、子どもの選択をことごとく否定して、

この方が安全だし成功する


みたいな型にはめる。


それって本当に安全?


それって本当に成功する?


それって誰にとっての安全や成功?


なにをもって安全や成功と言えるの?


これって親にとっての安全や親にとっての成功だったりするんだよね。


もちろん親の方が圧倒的に歳は上だし、経験もある。


親の意見を聞かない方がいいってわけでもない。


でも、ここで大事なことって、

子どもが自分の意思で選択したことを尊重することじゃないかなぁー?


例えそれが少し子どもにとって傷ついたり、うまくいかなかったところで


学んでいくと思う。


こうしたらダメだったから、次からはこうしようって。


自分の選択を後悔したっていい。


それも経験。


でも、もし親にとっての安全や成功に繋がる選択をさせたらどうだろう。


まず、自分で選択することはダメだと学ぶ。


そして、もし失敗したら親のせいにする。


そうじゃない?


そういう子どもを育てたいです!っていうんならどうぞって感じだけど。


どう考えても親の方が先に死ぬんです。


そうやって何もかも親が決めていたとしたら、子どもは親が死んだあとどうなる?


一緒に死ぬの?


私はそんな親にはなりたくない。


選択肢を広げる意味での助言はする。


でも、決定は子どもに任せるし、


その決定を全力で支えたい。


失敗したとしても、


こんなことが学べたからよかったじゃんと励ましたい。


決して、


『ほら、ママが言った通りにしないからよ』


なんて、そんな言葉を吐くことのないように。


例え、吐いたとしても、あとからそれに気づいてしっかりと

あなたの選択は正しかったと言える親でいたい。


そう思った。

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