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また、やっちまった033

私のゴールデンウィークは、今日で終わる。

ほとんどが、友達との女子会ランチで過ぎていったが、オットともドライブしたし、Amazon primeで映画も数本観たし、洗濯もいっぱいした。

まあ、私なりに充実した数日だった。

ところが、ところがだ、
また、やってしまった。

子離れを目指しているはずの私は、また、三十になる息子にちょっかいを出し、話しの途中で電話を切られてしまったのだ。

るんるん🎵で終わるはずの連休が、テンションだだ下がりで終わりを迎える。

あぁ、成長しないな私

口出しはしまい、と強く心得ているつもりが、油断をすると、なんだかんだ吐き出してしまう。(反省😥)

いつもそうだ。

なかなか自分の気持ちを、内にとどめておくことができない。(重ねて反省😰)

発端は、2年の単身赴任を終えて帰ってきた義娘、つまり息子の妻とまだ会えていないこと。

私としては息子夫婦と仲良くやっていきたいし、良好な関係を築きたいと思っている。

だから、帰って来て1か月も経つのにお嫁ちゃんに会えていないことに苛立ちを感じていた。

(もうこの時点で苛立ちって言ってしまってるやん💦)

息子夫婦にも言い分はある。
2人とも仕事をしながら、引越し荷物の受取り、片付け、転勤先での適応。

想像に難くない。

私にも分かっているつもり。

別に私たちに会たく無いのではなく、忙しさのあまり、余裕がないのだろう。

だから、我慢して待った。

やっと、来ると言ってきた日は、私の予定が先に入っており、調整できずに断念。

(予定調整できないの?優先順位はどっちなん?という自問自答にも苛まれた…)

5月の連休には、会えると勝手に思っていた私も悪いが、何と連休にはお嫁ちゃんだけが旅行に行くと言うではないか!

えっ?1か月も経つのに、会いに来ないで、旅行?

という私の思考が発動!

モヤモヤする気持ちと息子夫婦には彼等の都合があるのだと抑える気持ちで揺れ動く。

で、ついにモヤモヤが勝ち、息子にそのモヤモヤをぶつけてしまったのだ。

休みの日の朝っぱらからする話しではない。

若い夫婦は彼らなりに一生懸命やっているに違いない。

でも、悪い癖が…
物分かりの良い姑ともう一人の姑が、私のなかでバトルを繰り広げる。

で、
家族なんだから、自分の気持ちを素直に話す方が良いという、利己的な理論が勝ち

息子に、1か月も経つのに、ちょっとぐらい会いに来てもいいじゃないかとグチる。

普通は、帰って来たら、たとえ玄関先であっても、とりあえずは挨拶に来るでしょ?

そう、その「普通」が、違うのは分かっているつもり

オットとはこの30年の間にお互いの「普通」を擦り合わせ、私達の「普通」を築き上げてきた。

時代も違うし、仕事の忙しさも違う。

決して息子だから、自分達と同じ考えとは限らないし、そこへパートナーが加わると、尚のこと。

彼らも徐々に自分達にとっての「普通」を築き上げていくに違いない。

ああ、余裕を持ってでーんと構えられる親でありたい。

と思う一方で、
大人になると、なかなか他人は注意してくれないし、怒ってもくれないので、親にしか伝えられない事もある
とも思う。

特に息子は、いつまで経っても、世間に通用しているのか心配でならない。

きっと、二十歳ぐらい迄に人生で必要な、そして親が伝えられることは伝え終えておくべきなんだろう。

もう、遅いのかもしれない…
(またまた猛省🥵)

モヤモヤを吐き出したつもりが、また新たなモヤモヤを抱えたまま新しい週が始まる。

息子のLINEに既読は付かず、「さっきはごめん。一方的に言い過ぎた」のショートメールにも返事はない。

まだまだ、私の修行は続く(笑)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ここへ吐き出したので、少しは心が軽くなりました。

明日からもまた頑張れそうです😊


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