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13,STEP③里親登録へのエントリー

里親になるためのステップ
STEP①住んでいるエリアの管轄の児童相談所へ問い合わせする
STEP②児童相談所で担当者の説明を聞く
STEP③里親登録へのエントリー◀今ココ
STEP④里親研修の受講、面接、自宅の調査
STEP⑤里親認定
STEP⑥委託のお話を待つ
STEP⑦委託をお受けする
STEP⑧お子さんを自宅で養育スタートする
STEP⑨養子縁組対象のお子さんである場合は手続きへすすむ

STEP③里親登録へのエントリー


以下、申請書類一覧の詳細です。

1、里親認定・登録申請書
記入内容は、本人の個人情報、同居の家族の情報、申請理由、児童の委託を受けるに当たっての希望事項、養育の方針、です。

2、里親申請者履歴  
学歴、職歴、賞罰の記入と、署名を一筆。
署名内容はこちらになります。
【児童福祉法施行規則第1条の35に掲げる要件に該当し、児童福祉法施行規則第34条の20第1項に掲げる者には該当しません。】
児童福祉法内容の別紙を参照してください。とあります。
別紙がなくなってしまったのでe-GOV法令検索で確認してみます。
(次回へ)

3、里親申請者家族履歴
夫婦以外に同居家族がいる場合に記載します。

4、居住する家屋の平面図
間取りと居室の広さが分かるもの。手書きでも良い。

5、戸籍謄本(全部事項証明)
戸籍登録のある市町村窓口で入手します。夫婦以外に同居家族がいる場合
その家族の分も取得が必要。原本で提出します。
 
6、収入状況がわかるもの
直近の源泉徴収票、または確定申告書の写しのコピー。

7、申請書記載の個人番号の確認の書類(提示用)
夫婦それぞれのマイナンバーカード、なければ通知カード+本人確認書類(運転免許証やパスポート)

8、登記されていないことの証明 
法務局で入手します。都道府県の本局で取り扱いがあり。夫婦それぞれに必要です。成年被後見人、被保佐人の確認で必要になります。
必要書類:本人確認書類、本人の印鑑、収入印紙300円、
本人以外が取得する場合はその他に、委任状、戸籍謄抄本等親族関係を証する書面(戸籍謄本でOK)。
取得する都道府県法務局の「登記されていないことの証明書」で検索し、必要書類を確認の上行った方が良さそうです。

9、暴力団排除に関する誓約書
よくあるタイプの誓約書に署名を一筆します。

取り寄せが必要な書類もあるので、多少時間がかかる作業かもしれません。

書類がそろい次第の提出となります。
里親登録の研修スケジュールに間に合うように提出を求められました。

来所時は事前の連絡をしてください、とあります。
お忙しい部署ですので、あらかじめアポを取った上での来所が必要となります。

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