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最近の調子in AU


第一章 セラピストクビ

何があった?って思うかもしれないけど、
もうセラピストはやってない。

というか、まさかのクビになった😞

理由は大きく分けて3つ言い渡された
・このお店に来られる時間が少なすぎる
・店内の人とコミュニケーション取れてない
・力が弱すぎる

けど私は本当の理由は
違うものだと思っている。

毎日行って、練習させてもらって
首、肩、足、頭ができるようになってお客さんもつかせてもらえてたんだけど、
朝急に、『もう研修はできない。もしマッサージやりたかったら他の店で鍛えてもらってから来てね』って

こっちは働き方がカジュアルだとすぐ首を切られるって聞いてたけど、まさか自分に起こるとは思わなかった。

でもこの出来事で学んだ事があって
私はその当時、働き出して14連勤、ほぼ給料なしだった
それでもたまのたまにお客さんをつかせてもらえて36時間週に働き、合計6人くらいつき15000円

私はそれでも全然良かった
これからの未来が楽しみだった
だけどもやはり慣れというのは怖いもので、

ここからが私が思う辞めさせられた本当の理由

後片付けや掃除、お客さん対応を忙しい時にやるのは私で
それなのに私ができるマッサージのお客さんが来ても、つかせてもらえないって事がある
それが続くとやばり気持ちも嫌な気持ちになるし
なにしてるんだろ、とか
一生つかせてもらえないのかなとか
この人達本当は悪い人達なのかなとか

お店側的には研修生という立場なので
忙しくて誰もお客さんを担当できない時に私が召喚されるという感じだった。

基本的には私以外3人いたので
暇な時は私はお客さんを担当できない

焦りや不満のようなそうゆうマイナスな気持ちが
雰囲気で出てたのかな、14連勤の疲れもあったのかな

そして言い渡された

ワーホリの先輩や彼氏や家族は怒ってたけど
私は自分に思い当たる節がありすぎて
そこまで従業員を悪く言えなかったし、思えなかった

クビにされたその後

メッセージをもらった後は
その日は出勤予定だったのでそのまま向かい、
『私にたくさん教えてくれてありがとう』と
『時間をかけてくれたのに、上達できなくてごめんね』を伝えてから辞めた

お店の人は、みんな大好きだから
私が未熟でお子ちゃまゆえに招いた出来事だったと今でも思う


重なる私を追い詰める出来事

そして、職がなくなり落ち込んでいたその次の日
一緒に住んでいる👧に"I don't like you"と急に言われた
最近は私の英語が通じないことから
英語じゃない濁音だらけの言葉でわざと話しかけられたり、私がめげずに話しかけると、
いつも怒った顔をしてきたり、
とにかく我慢をしていたけど
糸が切れそうなところにその一言で
私の心は崩壊した

定期的に状況を確認してくれる家族や
毎日連絡を取ってる彼氏は違和感に気がつき
連絡をくれたが、電話をしたら泣いてしまうので
誰にも言わず、誰の電話にも出なかった

そして、エージェントの担当の人に
助けを求めた

まだ期間的には家族を無料で変えられる期間だったので希望を出せば家族を変えられた

だけど、私はそれはしたくなかった

日本に帰るか、このままここにいるか
の2択しか自分の選択肢になかった。

それをエージェントに言うと
家族変えたいじゃなくて、
どっちかなんだね笑って言われた

私は昔から中学の顧問の先生が大好きだったのだが、あんたは0か100かだよねっていわれてたのを思い出した。

そのエージェントはデミペアを実際経験している人なので、アドバイスを求めた

彼女は本当に本当に素敵な人で
今でも忘れられない言葉をくれた

『辛いよね、私もワーホリ6割は辛かったよ』って言葉と
『ぶっちゃけ仕事だから、割り切るのも大事だね。あー、またいってるよくらいの😀』と
『辛い事があるって成長できるって事だからね』
そして、『意味のあることしか起きないって私は思ってる』

どれも私には衝撃的で
前任のデミペアさんも、他のワーホリ友達もみんな楽しそうで、こんな辛いのは自分だけだと思っていたから

そしてせっかくホームステイするなら、第二の家族のような存在になりたいと思っていたから
・いちいち全てを間に受けていた
・特別な存在になってくれるしなれるんじゃないかって期待をしていた

けど彼女が言うように『仕事だから』っていう
軽い気持ちも大切だとすごく思った。


現在

それから日はかなり経ち
私は今、別のお仕事をしている

これもジャパレスやカフェといったものではなく
デミペアを完全に活かせてるお仕事なので
うまく軌道に乗せてから日本に帰りたいというのが今の目標


今は種を植えている段階過ぎるから
もう少し状況が落ち着いてからnoteにも書こうと思う


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