【ゆれる】家族って
こんばんわ。
夜が好きなくじらです。
学校帰りのこの時間。
電車の規則正しい音ともに、私はゆれる。
ゆれるままに私は手を動かした。
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今日は、家族のあり方について言葉にしたいなと思いました。
家族といっても私は20年ちょっとしか生きていないので、
熟年の主婦みたいな達観した考えはないし、母親にもなったことない、ひよっこ。
でもなぜか「家族」という関係性に、もどかしい気持ちになることがある。
そのきっかけが「万引き家族」
私は、高校のとき親が離婚し、母親と妹の3人家族。
家族に、万引き家族みてみてよーっていうと
母「なんか陰気臭そう」
妹「万引きするお話でしょ?」
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こんな感じの反応。
私は、万引き家族を通して、家族のあり方が問われていると思った。(見ていない人はぜひ)
映し方や演じている人の生っぽさやリアルさは、もちろんだけど、メッセージ性を強く感じた。
家族のあり方って本当に人それぞれだけど、私は親密圏という言葉を思い出す。
私は、この言葉が気に入っている。
今の家族に不満があるからとかそういうわけじゃない。
家族があって個人がいるのではなく、個人がいて家族が成り立つ。
家族という縛りは、ときに個人を苦しめる存在でもあるし、逆もしかりだと思う。
本当の家族ってなんだろう
本当って何を指すんだろう
映画を見終えたときの私は、気持ちがぐちゃぐちゃだった。
ただ思ったことは、
家族のあり方は人それぞれで、否定しない。
例えば、血が繋がってないから家族じゃないとか、産んでないから家族じゃないとか。男同士だから女同士だからとか。
家族という関係性は、どんなかたちでも私たちが選ぶ権利があるし、つくっていける。
子供は親を選べないってよくいうけれど、
でも、選ぶ権利は確かにあって、それが目に見えるか見えないか、その手を掴むか掴まないかの違いだと私は感じた。
この文章を書いているとき、私はこの映画の批評や、どのような思いで監督が撮ったのか、全く知らないまま書いている。
知らないからこそ、情報に左右されずに今の自分の気持ちを言葉にして書けるんだと思うから。
(書き終わったらしっかり読みます)
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ということで、
今回は、家族のあり方についてお話してみました。
ひよっこの自論を展開させましたが、最後まで読んでくれる人いるのかな。
課題をしたくないので、noteに逃げているだけなのですが、
こんな感じで、思ったことや伝えたいことをのんびり発信していきたいです。
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