Kindle Unlimitedで今なら読める 2023.06-01 ラノベ・文芸 1
6月になりました。読み放題のラインナップは、あまり大幅に変わった気はしません。この第一印象は、Kindle Unlimitedのメインページをざっと眺めたところからのものです。
それでも一応ブラウズしていくと、新刊が追加されていたり、新刊リリースに合わせて読み放題巻数が増えていたりします。
まあ焦らずゆるゆるいくことにします。
乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル (全6巻) 春の日びより (著) , ひたきゆう (イラスト) 5巻まで
ずっと1巻だけが読み放題という期間が長かったのですが、5巻まで読み放題になりました割と好きな作品です。ゲーム世界への転生というモチーフ自体は定番ですが、ヒロインが初っぱなからサバイバル生活を余儀なくされるところがなかなか凄いのです。割とシリアスタッチです。
聖女ヴィクトリア (全2巻) 春間 タツキ (著)
2巻も読み放題に追加されました。
金椛国春秋 (全12巻) 篠原 悠希 (著) 9巻まで
読み放題対象が拡大しました。
大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人 (全5巻) 竹村優希 (著)
読み放題対象が2巻から4巻に拡大しました。
丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。 (全13巻) 竹村優希 (著) 6巻まで
確か先月までは6巻~11巻が読み放題対象だったと思うのですが、今月は1巻から6巻です。
角川文庫では、こんな感じで対象が入れ替わって、最新刊以外は読み放題ローテーション、というタイトルがけっこうあるようです。
ツインスター・サイクロン・ランナウェイ (全2巻) 小川 一水 (著)
ハヤカワJAです。
今月は小川一水作品がいろいろ読み放題になっています。以前はどうだったのか、未チェックなので分かりません。
追記:
やはり今月は特別だったようです。
テンペスト (全4巻) 池上 永一 (著)
19世紀の琉球王朝を舞台にした作品のようです。
う~ん、先月からあったかも知れないのですが、スルーしていたかも・・・。
暴走弁護士 (全3巻) 麻野 涼 (著)
これも記憶が定かでなく、先月からあったかも・・・。
魔性の音楽 Kindle版 カール・エンゲル (著), 辰宮影踏 (翻訳)
文芸カテゴリに入っていましたけど、音楽ジャンルの学術書に見えます。
5月の新刊。
紙屋ふじさき記念館 (全6巻) ほしお さなえ (著) 5巻まで
ザ・カミシバイ:プロ街頭紙芝居師に学ぶ紙芝居の全て(22世紀アート) Kindle版 杉浦 貞 (著)
プロの紙芝居師が書いた本。
文芸カテゴリに入っているのが間違いだと思いますが、面白そうなのでピックアップ。
わが家は祇園の拝み屋さん (全16巻) 望月 麻衣 (著) 6巻まで
以前からあったかも知れません。今月は1~6巻が対象です。
ローテーションするかも知れませんね。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている (全18巻) 太田 紫織 (著) , 鉄雄 (イラスト) 9巻まで
シリーズが始まった時には読んでいたんですが・・・。こんなに巻数が増えているとは知りませんでした。
ローテーションしてくれると嬉しいなあ。
彩蓮景国記 (全3巻) 朝田小夏 (著)
中華風ファンタジーぽい設定ですが、ミステリなのかも。
鬼人幻燈抄 (全12巻) 中西モトオ (著) 4巻まで
双葉社からのソフトカバー単行本。元はネットで発表されたものらしいです。和風ファンタジー。
老虎残夢 Kindle版 桃野雑派 (著)
江戸川乱歩賞受賞作で、帯に綾辻行人と京極夏彦の名前が。
ちょっと期待します。
ミリア&ユリシリーズ (全10巻) 石崎幸二 (著)
メフィスト賞受賞作から始まるシリーズのようです。
講談社ノベルス。
レヒーナ (全3巻) アントニオ・ベラスコ・ピーニャ (著) , 竹西知恵子 (翻訳)
歴史小説と書いてあるのですが、ノンフィクションと書かれているものもあり、どうやら実在した人物と出来事を小説形式で書いたものなのかと思われます。
父子十手捕物日記 (全19巻) 鈴木英治 (著)
これは趣味じゃないから読まないだろうなあ、と思いつつも、ちょっと気になったタイトル。18冊読み放題ですし・・・。
ということで、6月第一弾記事でした。
ゆるゆる続けていこうと思います。
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