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今年も短歌の企画にお呼ばれしました

 私は歌人でも詩人でもないのですが、ときおり歌を作るなにかにお呼ばれすることがあります。

 いつもお声がけいただいてありがとうございます。

 自分で主催をすることがなくなってからはクリエイティブなことといえばひとりでのアニメ制作くらいのもんですが、やっぱり文字をこねこねして形にするのも楽しいものです。

 まだ大っぴらには言えないのですが今年の夏と次の春くらいには短歌関連でなにかしらのお知らせが出来そうです。

 大っぴらには言えないというのは公開してはいけないというのもあるのですが、私が参加締切までに短歌を作れるかどうか怪しいという事情も大いにあります。

 昨日も2~3時間くらい机に向かっていたのですが、あまりしっくりくるものが下りてきませんでした。

 そもそも私は短歌の人ではないので、そんな簡単に出てきたら稀代の天才なのですが。

 私の短歌作りは超・自己流です。

 作り方を教わったわけではなく、初心者向けの解説本を一冊パラパラとめくってみたくらいです。

 短歌に触れる機会も月に一度ダ・ヴィンチの短歌くださいのページを眺めたり、TwitterでTLに流れてくるフォロワーたちの短歌を見かけるくらいです。

 テーマをいただいて、自分なりになんとなく狭めの設定をして、眼球に映った景色を書き出してみて、音を整える。
 これくらいしか私にできることはありません。

 それでもお声がけいただけるので、短歌の懐はとても深いのだろうと思います。

 私が作ったような拙い歌も毎日短歌を作っている方々と一緒に並べてもらって、恥ずかしいやら申し訳ないやらでどうにも居心地がよろしくないのですが、もう少しなじめるようにがんばります。

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