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グルメnoteを書きたいのだけど

 みなさん、おいしいもの食べてますか?

 私は少々予算を節約しながらも、日々食べたいものを食べられています。

 noteにも「こういうもの作ったよ~おいしかったよ~」という記事を書きたいのですが、いかんせん指が動きません。

 というのも、写真がたいへんに下手だからですね。

 グルメに特化した記事とか動画とかって視覚情報がかなり大事だと思います。
 だってねえ、写真で「わあ美味しそう!」ってなるけど、文字だけ見て「わあ美味しそう!」に持っていくにはかなりの筆力がいるじゃないですか。

 文章を書く訓練をみっちりしたらいいのでしょうが、そこまでするほどの熱意があるわけでもないのでちょっと渋っています。

 いちばん手っ取り早いのは撮影技術の上達ですね。

 しっかり光を当てて~画角を考えて~とかやりたいのですが、自宅だとちょっと難しい事情がありまして…

 いまは月5万円ほどの賃貸物件で生活しているのですが、キッチンのことをまじめに考えていなかったせいでものすごく手狭なんです。

 シンクはほどほど、コンロは一口。
 その間には小さなまな板がようやく乗せられる程度のスペースしかありません。

 こんな場所ではどう頑張ってもコンロかシンクのどちらかがカメラに写り込んでしまいます。

 それにキッチンの照明は薄オレンジの豆電球で、付近には窓もありません。
 これじゃあ、ねえ。

 キッチンを離れてリビングと思しき部屋で撮るのも良いのですが、正直たいへんに面倒です。

 部屋に本が溢れ散らかしているので、せめて部屋を広く取りたくてテーブルは折りたたんで部屋の隅に立てかけてあります。

 そのテーブルを引っ張り出して、足を立てて、天板を拭いて、照明を用意して……

 もう考えるだけでも面倒くさいです。

 コンロの上のフライパンだけ取りたい私にはキッチンから出るのはなかなかにハードルが高いです。


 それなら外食レポートでもいいじゃない、とささやく声が聞こえてきます。

 ごめんよ、外食好きじゃねンだわ。

 知らん人間にものを食べている様を見られるのも好きじゃないし、「私は今これが食べたいです!」と店員さんに宣言するかの如く注文するのもあまり好きじゃない。

 そもそもお金を使うのもあんまり好きじゃない。

 さらに言うと、歯列矯正でインビザラインというマウスピース矯正をしているので、それを外すのが面倒くさい。

 人目があるところでがっちり嵌ったマウスピースを外すのって思った以上に億劫なんです。

 外したマウスピースを置いておくのも考えることが多いし、食べ終わったあとに歯磨き必須なのも面倒くささに拍車をかけています。

 こんな事情が積もり積もって、グルメnoteには足を踏み入れられていません。

 せめて矯正が終われば、もう少しグレードの高い家に住むことができれば。

 2年後くらいには改善できることをお祈りしたい。


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