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ずいぶん前に読んだのですが、感想を書いたらマジで小市民シリーズが終わってしまうので二の足を踏んでいました。 でも、書かない選択肢はないですから書きます。 小市民シリーズは春、夏、秋、巴里と来て最終章の冬までやってきました。 『冬期限定ボンボンショコラ』は最終章と銘打たれているとおり、おそらく最終巻となるでしょう。 あるいは、巴里の続きで短編が出る可能性もありますが、とりあえず本筋はこれにておしまい、かな。 私は知り合いにおすすめされて2ヶ月足らずで駆け抜
また読みました、小市民シリーズ。 夏期、秋期は連作短編・長編だったのですが巴里マカロンは番外編らしくそれぞれが独立した短編が4つ収録されています。 私に小市民シリーズをおすすめしてくれた人のお気に入りも巴里マカロンだそうで、やや期待値高めで読みました。 収録されているのは以下の4編。 ・巴里マカロンの謎 ・紐育チーズケーキの謎 ・伯林あげぱんの謎 ・花府シュークリームの謎 パリ、ニューヨーク、ベルリンは読めたのですが花府は知らんなあと思っていたら花府=フィ
また読みました、小市民シリーズ。 上下巻あるのでゆっくり読もうと思っていたんですが、上巻は3日で、下巻は6時間くらいで読み終わってしまいました。 長編なので続きが気になってしょうがない。 上巻を読み終わって、仕事の休み時間に下巻を買いに自転車に乗りました。それくらい面白い。 夏期限定で袂を分かった常悟朗と小佐内さんはそれぞれ別の人と付き合うようになり、これまでは常悟朗の一人称で進んでいた物語はサブ主人公の瓜野くんの視点も交えながら進みます。 この瓜野くん
読みました。 このところ読書スピードが加速しています。 小市民シリーズはとても読みやすく、ライトな読み口なのにビターな読み味でとても満足感があります。 それでいて6冊もシリーズが出ていて、最近完結したので安心して読み進められますね。 冊数が多かったり、途中でシリーズが断絶していたりしないのは利点です。 文庫に収録されているのは全部で6編の掌編や短編で、そのうち4編は書き下ろしです。贅沢! 春期限定の時点で刑事事件に首をつっこむほど危ういことをしていた
また本を読みました。 先月あたりから普段より読書欲3割増しです。 知り合いに紹介してもらった『春期限定いちごタルト事件』。 『氷菓』や『インシテミル』などで知られている米澤穂信先生の青春ミステリです。 10年以上前にも知り合いがおすすめしていたようなきがするのですが、何の因果かこのタイミングとなりました。 同じ青春ミステリとしてどうしても比べてしまうのは『氷菓』から始まる古典部シリーズ。 古典部シリーズも記憶が正しければほとんで読んでいるはずで、アニメも