雪の降るこんな寒い日には、お酒の神様からのおくりもの!?

自分のために癒しご飯を作って
心も体も幸せにする
<一汁一菜シンプル自炊>をお伝えする
自炊伴走人ひろきよです。

今日は天気予報通り
夕方から雪になりました。
思いの外、結構積もったので
滑ってこけないように
恐る恐る歩いて帰宅しました。

天気予報を気にせず
足元ヒールで朝出かけたので
積もった雪で感覚がなくなるくらい
足が冷えてしまいました。

こんな日は
あるもの突っ込んだ鍋で暖まろう!!!
ってことで今夜はありあわせ鍋。

昆布と鰹の一番出汁に
お塩で味つけ。
白菜、小松菜、ねぎ、プチトマト、
豆腐、豚肉
冷蔵庫にあるものを適当にイン!

味付けはシンプルにお塩なので
具材の旨みを味わうことができて
出汁を飲み切ることができる
簡単お鍋です。

そういえば子供のころ
冬といえばよく

「粕汁」

が晩御飯に出ました。

子供だったので
酒粕の独特の風味が苦手で
「あ〜また粕汁か・・・」と
ブルーになった記憶があります。

でも、今となっては積極的に酒粕をとってます!
酒粕は日本酒の仕込みが終わった後の
醪(もろみ)を搾った時に残るもので
その量は酒米を醸造した時の重量比で
約25%にもなるんだそうです!

そして、日本酒の原料となる
米、麹、酵母由来の成分が
ぎゅーっと濃縮された状態で
豊富に含まれているとなれば
もう「かす」どころが
とても優秀な健康機能食品ですね!

酒粕には以下のような効果があります。

・ビタミンB群等で「美肌効果」
・食物繊維豊富で「便秘解消
・麹菌は酵母で「免疫力アップ」
・プラスミノーゲン等で「生活習慣病の予防」
・アデノシンで「冷え性緩和」
・難消化性でんぷんで「肥満予防」
・ペプチドで「高血圧抑制」
などなど

女性にとって嬉しい効果の詰まった
「酒粕」
これは取るしかない!!!

とはいえ、やっぱり今でも
風味に苦手意識があるので
ガッツリ粕汁というよりは
私は毎日のお味噌汁に
溶けやすい「煉酒粕」を
入れて飲んでいます。
板酒粕よりも使いやすいですよ!

知り合いは酒粕が肌にいいときいて
酒粕とレーズンを混ぜ合わせて
レーズンバターのようにして
おやつとして食べていました。
これ、すこぶる肌の調子が良くなったそうです!

寒いこの時期、「酒粕」を試してみては
いかがですか

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