自炊料理のハードルを上げる調理法は???

自分のために癒しご飯を作って
心も体も元気になる
<一汁一菜シンプル自炊>をお伝えする
自炊伴走人ひろきよです。

自炊伴走人としての活動のため
自炊や料理に関する本をいろいろ読んでいるのですが
料理に関するハードルについて書かれていました。
人それぞれハードルはあるものの
多くの人が感じているのが
「揚げ物」

食材に粉つけて、卵つけて、パン粉つけて
揚げて、揚げた後の油を処理して、と
準備から後片付けまで工程が多いので
料理が苦手、自炊めんどう、という方には
確かに大変ですよね。

以前読んだ
「池田暁子の必要十分料理」という本の中でも
料理上手を目指して何十年も挑戦・挫折を
繰り返してきた著者が
「揚げない、こねない、包まない」
という3つの誓いを立てています。

揚げ物のコロッケとか
こねて包んである餃子とか
手の込んだ料理は食べたくなったら買う!
とのこと。

「こねる」の代表格、「ハンバーグ」も
料理ビギナーにはちょっとハードル高いと
白央篤史さんは著書「自炊力」でおっしゃってます。

「玉ネギをみじん切りにして涙を流し、
 ひき肉をこねてもほどよく練れたかどうか分かりにくい。
 さらには焼いたとて中まで火が通ったかも分かりにくい。
 完成したはいいけれど、つけあわせのないハンバーグは
 うら寂しい。
 ソースを別に作るのはさらに面倒。」

確かにハンバーグに関するお悩みが
網羅されてますね・・・

白央さんの料理初心者へのお勧めは
「切る・加熱・和える」の3工程でできる料理。
たとえば豚しゃぶサラダなら
野菜を切って、肉をゆでて、ポン酢かドレッシングで
和えれば完成です。

なるべく工程が少ない料理の方が
確かに作りやすいし、失敗もないですね。
そう考えると
「焼く」=鶏の照り焼き、焼き魚
「切る・炒める」=肉野菜炒め
「煮る」=煮魚
などもビギナーの方にはお勧めです。

みなさんのお料理に関するハードルって
どのようなものがありますか?

ちなみに今日は

「こねる」のお料理、金時豆のハンバーグを作りました。お豆を茹でて潰す、レンコンをすりおろすというハードルがありますが、火が通っていない、という心配はないです(笑)

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