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通信制大学1年目秋期まとめ

2023年4月から通信制大学でグラフィックデザインを学びはじめた。
春期はレポートやソフトウェアの基礎をスタートして「観察って何?」という疑問を持ち、そこから夏期は「観察」をテーマに探り、「絵とことば」など、さまざまな行き来が必要なのだとわかった。
そうして、秋期はデッサンとフォントの入口に辿り着いた。

デッサンによって、物の構造を知り、明暗を見つめ、画面構成をつくること。
フォントによって、見やすく、かつ、対象のイメージを描き出すこと。
どちらも目から鱗で、世界を見る目が変わる面白さに出会えた。
正解がないからこそ悩ましく、かなり時間を要するが、じっくり向き合う貴重さを感じた。

しかし、興味や視野を広げて単位修得することと、復習して上達することの両立がむずかしい。
日々の暮らしとレポートの〆切に追われて、つい新規分野に偏ってしまう。
さらに学修ペースを落とそうか、と思ったが、よくよく考えたら、時間をつくれたとしても、それだけでは着手しない気がする。
向き合うのは、まとめのスピードアップと復習のハードルを下げることかもしれない。
冬期に試してから、年度末に改めてペースについて考える。

さて、前回とおなじく、自分の手応えより結果が△上、▼下、×延期で分けてふりかえる。
夏期は体調不良ながらも単位修得できたが、秋期は仕事の配置換えやカリキュラム編成予告などの変化を受け止められずに大幅な予定変更となり、当初よりも振るわなかった。

【1年目目標】
・ごはんがおいしくて、ちゃんと眠れること
・基礎をつくる
・いろいろ試す

《1年目秋期目標》
・動画科目を修得する △
・文字とデッサンを進める ○
・ペースを掴む △

《1年目秋期結果》
2/5科目合格、1/5科目延期、2/5科目保留
△:1(作品1)
▼:1(レポート1)
×:3(作品2、レポート1)

△ふりかえり
・やり直しにめげずに、挑戦できた

▼ふりかえり
・大幅に予定が変わり、レポートを間に合わせることを優先して、考察に至らなかった
・レポート後に改めてメモをまとめたら、興味のある作品がちがって、ちょっともったいなかった

×ふりかえり
・タイムアップでまとめとレポートを来春に延期した
・半分くらい着手したが、カリキュラム編成で保留にした

《1年目冬期目標》
・コンパクトかつ短時間でまとめる習慣をつける
・作品づくりのハードルを下げる
・新規開拓と復習のバランスを探る