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文房具はニッポンの誇りです

皆さん!観ましたか?
「世界!ニッポン行きたい人応援団」

今回は、万年筆大好きドイツの女性の方が、日本の万年筆工場を見てみたいから日本に行きたいとのことでした。
そして、その願いが採用され、パイロットの平塚工場、そして、あの有名なツバメノートの工場も見学されていました。

パイロットといえば、1918年に初めて純国産の万年筆を製造。
ペン先からボディまで全ての部品を自社で一貫製造しているメーカーです。
ペン先の合金から最終の仕上げまで一貫生産して、さらに世界でも数社しか作ることができない「ペンポイント」も自社で生産している。
まさに日本が誇る文房具メーカーです。

この番組内で万年筆が出来上がるまでの過程を紹介していました。

ペン先の合金作りから、最終のペン先調整まで、ほとんどが手作業で行われ、職人さんたちが一本一本に魂を込めながら作っていました。

その姿に、ドイツ人の方も涙して感動されてました。
そして、それを見ながら、私も泣いていました。

「パイロットの皆さん、ありがとうございます(涙)」


さらに、万年筆と相性が良いノート、ツバメノートの工場にも行かれました。

ここで驚いたのが、なんと3人でノートを作っているとのこと。

工場の中にたった3人しかいないんです。

ドイツ人の方も驚かれていましたが、私もそれ以上にビックリです!

ツバメノートは少しだけ高価ですので雑に使えず、眺めていることが多かったのですが、これからはしっかり使わせていただきます。

「ツバメノートの皆さん、これからもよろしくお願いします」

そして、嬉しかったのが、途中長原先生が登場されたことです。
万年筆を愛している方なら知る人ぞ知る方。
万年筆ペン先職人長原幸夫先生。

私がお会いしたのが10年以上前でしたが、より神様感が増していました。

ちなみに、今回トップの写真で使用したものは私が使っている万年筆で、今の一軍メンバー3本です。

その中で一番のお気に入りがこの万年筆(写真真ん中)。

ペン先に命が宿っています

ボディは、セーラーのプロフィット21、ペン先はEFです。

これがスペシャルなペン先なんです。

最初にペンドクターの川口先生が削られ、
その後、女性初のペンドクターの宍倉さんに調整してもらい、
そして、万年筆ペン先職人長原先生にも削っていただきました。

そう!日本を代表するお三方によって削られたペン先なんです!
(ほとんどの方には伝わりにくいと思いますが)

宝物です。
死ぬまで使います!

文房具の世界は本当に面白いし、私はその文房具を愛しています。
その中でも万年筆はロマンを感じます。
大切に使えば何代も使い続けることができます。

私にとっては「沼」ではなく、人生そのものです。

ということで、デジタル技術がどれだけ進んでも、この万年筆だけは使い続けようと思っています。


最後にパイロットファンの皆様にお詫びがあります。

申し訳ありません。
写真の一軍メンバーにはパイロットがありません。
現在はセーラーとペリカンが一軍です。

本当にすみません!
これを機に、再度パイロットの万年筆を手に取ってみます。
そして、今日の番組を思い出しながら使ってみます。

いや〜、文房具って・・・・楽しい!

<ログ>
朝食 プロテイン
昼食 トンテキ定食(HONMACHIトンテキ)
夕食 ご飯、味噌汁、豚肉ともやし炒め
摂取カロリー 1,169kcal
歩数 17,528歩
歩行距離 13.1km
アクティブエネルギー 776kcal
睡眠時間 6時間
運動 ウォーキング 5.59Km(11日目)

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