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こんなに可愛い車が他にあるだろうか。

どーも。愛は求めるものではなく、与えるもの。生成りです。

愛車のフィガロをついに売るという決断をしました。。。
借金まみれで車検代なんて払えないし税金も維持費も払えないメンテナンスもしてあげられないので。

今日車屋さんに査定をしてもらいに行ってきました。

窓から見えるフィガロのお尻を見ながら車屋さんとフィガロの状態を話していく。
テクニックなんだろうけど、ほんとに話すのが上手で如何にこの車がいい車かどんどん教えてくれて余計に愛着が湧いちゃった。
こんなキュートな車は他に無いし、これ以上に乗りたい車はもう出てこない気がする。
人は考えるし去っていくけど、こいつは考えないしずっとそこに居る。
それが良いなと今更気付いた。
なんでもかんでも擬人化されるけど、
人じゃないが故の安心感みたいなものがモノにはある。
車屋さんが最後に言った、
「車はモノだけどモノじゃないですからね」
という言葉に泣きそうになった。
てか、帰りの運転中は泣いてた。

提示されたのは55万円。
正直40万いったらいい方かなと思ってたので良い意味で予想外。

好きで一緒に居たいけど、お金という現実的な話には太刀打ちできない。
悲しい。悔しい。

でも愛も悲しみも悔しみも生きてるからこそ感じれるものだよね。
(終わり方キモ)

おわり。

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